英会話初心者のための勉強法|基礎から着実に実力をつけるには?

2020年3月18日(水)

英会話初心者のための勉強法|基礎から着実に実力をつけるには?

今の時代は職業を問わず、英語のスピーキング力が求められます。東京・横浜・大阪・名古屋・神戸・福岡等の大都市を中心に海外からの旅行者が増えるなか、飲食店や販売店でも英語ができることは強みになります。しかし、中学英語程度の知識しかない、相手の会話を聞き取るリスニングができない、今年こそ独学で英語学習に挑戦しようと目標を立てたものの挫折してしまった…などと、スピーキング力に自信がない方も多いのではないでしょうか。そんな方にも安心して取り組める、英語に自信がない方にも始めやすい、英会話初心者のための勉強法とおすすめの英会話合宿をご紹介します。

英会話初心者のための勉強法【インプット編】

中学英語レベルの単語やフレーズなどの知識はあっても、会話ができない方は少なくありません。会話ができるようになるための勉強法をご紹介します。

基本の英文法・語彙を習得する

まずは中学レベル英語力の習得を目指して、基本的な英文法の参考書テキストを準備して十分に習得しましょう。英単語帳を活用して基本的な語彙を覚えて、ボキャブラリーの土台を作ったうえで、日常英会話に必要とされる2000語の習得を目指しましょう。

リーディングを通じて読解力を身に付ける

会話力を上げるためには、実は読解力も必要です。読解力が上がると、相手の発言の概要・ポイントをつかみやすくなるからです。また、語彙力だけでなく、まとまった英文を理解する力が向上し、英文を構造的にとらえられるようになります。

読解力を高めるには、まずは、自分のレベルに合う英文を読むようにしましょう。意味が区切れる部分にスラッシュを入れて読み進めていく、スラッシュリーディングを取り入れるのがおすすめです。英語を語順のまま意味を理解できるようになる、おすすめの学習法です。

リスニングを鍛える

会話力を高めるには、自ら話すスピーキング力だけでなく、相手の話が聞き取れないと会話が成り立ちません。そのために自分のレベルに合ったリスニング教材を選んで、リスニング力を鍛えていきましょう。ディクテーションという勉強法を取り入れ、正しく聞き取れているかチェックするために、音声を流して、一字一句書き取りしていく練習をしてみましょう。きちんと聞き取れているかを、しっかりチェックできます。

英会話初心者のための勉強法【アウトプット編】

会話力養成には知識としてフレーズをインプットするだけでなく、実際にフレーズを利用して話せなくてはなりません。アウトプットができないと会話が成り立たないので、実践が大切です。

英語を声に出す練習をする

英語を声に出す3つの練習法を実践してみましょう。リピーティングは短文の音声を流した後、停止し、スクリプトを見ながら音読する方法です。オーバーラッピングはスクリプトを読みながら、音声と同時に英語を声に出す方法です。シャドーイングはスクリプトを見ずに、音声を追いかけながら声に出す方法で、内容を理解しているか、後でスクリプトと照合してチェックすることも大切です。リピーティング、オーバーラッピング、シャドーイングの順にステップアップを図りましょう。

一日の行動を英語に置き換える練習をする

1人での学習では、なかなか会話の練習ができません。そこで、自分の1日の行動を相手が目の前にいると想定して英語で説明してみましょう。何気ない日常の出来事を話すことは、実際の会話でも役立ちます。朝起きてからの身支度や朝食の内容、通勤やオフィスでの様子、仲間とのランチや、業後の楽しみ、帰宅後の過ごし方などを、誰かに話すように説明してみてください。何度も繰り返し練習することで、英語を話すことに慣れることができます。

実践練習をする

1人レッスンでの会話に慣れてきたら、実際に英会話ができる環境を見つけましょう。街中で外国人観光客に話しかけてみる、道に迷っている、何か困っているような外国人旅行者に話しかけてみてはいかがでしょうか。もちろん、より実践的で内容の濃い会話力養成ができるよう、英会話スクール、英会話カフェ、オンライン英会話などに取り組むのもおすすめです。実戦練習を重ねながら自分の実力を確認し、弱点や苦手な部分を見つけて重点的に克服していくと、自信がついてきます。

初心者のための英会話合宿「ハイスピード英会話 ビギナーズコース」

英会話ができるようになるには、インプットとアウトプット、実践が大切なことが分かりました。「ハイスピード英会話」ならインプットとアウトプットをバランス良く鍛えられる環境が整い、ネイティブ講師と少人数のメンバーで実践会話もでき、短期集中で英会話を習得できます。

ハイスピード英会話 ビギナーズコースの特徴

基本的には英語の使用を促されますが、日本語禁止ではないので、初心者でも会話やアウトプットに不安がある方も安心です。より理解力を深めるためなら、日本語で質問することも可能です。

レッスンで頻出する「どういう意味ですか?」「もう一度言ってください」といった英語のフレーズは講師が教えてくれるので安心です。最大6名までの少人数制で個別フォローが手厚く、講師が個々の学習進度を確認しながらレッスンを進めてくれます。

そのため、苦手な点を明確にして、繰り返し練習を重ねることができ、英会話力の上達スピードがアップするのです。5日間の合宿で集中して勉強時間を確保し、疑問点や不明な点を1つずつ解決していけるので、自分でも驚くほど英語力が高まります。

ハイスピード英会話 ビギナーズコースのカリキュラムの例

会話を成り立たせるために欠かせないリスニングを、効果的に養成します。正確な発音を学んで、相手に伝わるスピーキング力を身に付けます。正しい発音を学ぶことで、これまで聞き取れなかった言葉が聞き取れるようになり、リスニング力も同時に高められるのが魅力です。簡単な会話のパターンをしっかり習得し、オリジナルのトピックで講師や参加者と実践的に会話練習ができます。

参加者の声

・5日間だけでしたが、普段では経験できないことをたくさん学べました。特に1分間スピーチは大変でしたが、これから海外へ行ったときにはぜひ使っていきたいと思います。このレッスンが今後に生かせるように英語の勉強を毎日少しずつ続けていきたいと思っています。ありがとうございました。

・こんなにも集中して英語を学べるとは思わなかった。毎日ホームワークがたくさんあり、怠けている暇がなかったのはとても良かった。毎日Speechを考えることで書く力がつき、人前で恥ずかしがらずに話せるようにもなったと感じた。日本語が原則禁止なので、間違っていようが何だろうが英語で話そうとする姿勢が身に付けられたと思う。

・英会話に対する苦手意識や抵抗感が減ったと感じます。自分が拙い英語で質問しても、内容を理解し答えてくれたからです。初日は英語の聞き取りだけで精一杯でしたが、最終日にはある程度の内容を理解できるようになりました。ディベートを行うのは初めてでしたが、英会話に限らず今後のプレゼン等にも生かすことができると感じました。

「短期集中で実力アップを」

基礎から着実に実力をつけるには、中学英語に立ち返って単語や語彙をしっかりインプットし、構文を覚えていくことが必要です。そのうえでリスニングや実際に声に出してスムーズに話すアウトプット練習も欠かせません。

自分だけでは自信が持てない方も、ビギナーズコースを利用することで、たった5日間で、リスニング力もスピーキング力も大きく飛躍できます。英語に自信がない方もトライできる5日間の集中合宿コースで、1クラス最大6名の少人数制で、講師が一人一人のレベルに合わせて、レッスンを進めるので安心です。

またグループレッスンでありながら、マンツーマン対応に近いきめ細やかな指導が受けられます。そのためモチベーションを常に高く保つことが可能です。ネイティブ講師でありながら日本人の弱点を熟知しているため、「大丈夫!」と励ましてくれながらも、声の大きさやアイコンタクトなど、英語でコミュニケーションを取る姿勢までアドバイスも提供されます。

ハイスピード英会話各コースで習得した英会話スキルは本物です。復習を続けより充実した英会話ライフを送れるようなアドバイスもしております。受講後もお気軽にお問い合わせくださいませ。