日常英会話を身に付けるには?よく使うフレーズと習得ポイント付

2020年2月27日(木)

日常英会話を身に付けるには?よく使うフレーズと習得ポイント付

「外国籍の社員が職場に加わった」「英会話を身に付けてキャリアアップしたい」などさまざまな理由で英会話の勉強を始める方が増えています。しかし「何から始めたら良いのだろうか」「英会話教室に興味はあるけど、仕事が忙しくて通う時間がない」とお悩みの方もいらっしゃいます。そんな方に必見です。この記事では日常英会話のレベルと習得方法、さらによく使うフレーズを一緒にご紹介しますので、これから英会話の勉強を始めようという方はぜひご参考にしてください。

日常英会話のレベルとは?

英語習得の判断基準として英検やTOEICを受験される方は多いと思いますが、英検やTOEICでは日常英会話のレベルをどのように定めているのでしょうか。

まず日常英会話のレベルで必要な英単語は一般的に2,000語程度といわれていて、これは高校の英語の授業で学ぶ英単語を習得すれば身に付けられるレベルです。文部科学省が中学校、高校で学ぶ英単語数を3,000語としているからです。そして英検では2級、TOEICでは600点以上が、日常会話で必要なレベルとされ、さらにTOEICで800点以上を取得していると、ビジネスでの日常会話に対応できるとされています。

日常英会話を効率的に身に付ける方法

それでは英検2級、TOEICで600点以上を取るにはどのような勉強をしたら良いのでしょうか。具体的な習得ポイントについてご紹介します。

日常英会話の頻出フレーズを習得する

まず、会話ですぐに使用できるお決まりのフレーズを覚えることが早道です。質問とそれに対する回答、また回答のバリエーションも一緒に覚えると良いでしょう。

英語に慣れる

ネイティブスピーカーが話す音声を繰り返し聞くことも重要で、それにはリスニングの教材を活用する方が多いかと思いますが、そのほかに洋画や海外ドラマを見て学習するのもおすすめです。リアルな英語に触れることができます。最初は日本語字幕を表示して意味を照らし合わせつつ英語を聞き取りながら見ると良いです。そして慣れてきたら、英語字幕で見る、さらには字幕なしに設定して理解できているかチェックしていくと良いでしょう。洋画や海外ドラマの作品には、テキストが販売されているものもありますのでチェックしてみましょう。

常に英語に触れられる環境をつくる

日常的に英語に触れられる環境を作り、自然に英会話が身に付けばこんなに嬉しいことはありません。そのために携帯電話やスマホを利用してみてはいかがでしょうか。携帯画面の表示を英語設定に切り替え、英語の学習アプリを入れておけば電車移動やちょっとした隙間時間に学習できます。また英語で日記を書くこともおすすめです。コミュニケーションを取る際の話題を蓄えることもできます。さらにその日記を月に1度でも良いのでネイティブスピーカーにチェックしてもらえると、より一層語学の上達につながります。

実践で英会話力を磨く

英会話フレーズの習得など自宅学習をある程度積んだら、実践に移りましょう。英会話教室、オンライン英会話、英会話カフェなどへ参加し、実際の相手と英語で対話する機会を設けます。自分一人での勉強と違い、語彙力やリスニング、スピーキングなど自身の課題が見つかり、その後の学習の方針が見えてきます。

日常英会話の頻出フレーズ

つづいて日常英会話の頻出フレーズをご紹介します。まずはこれらのお決まりのフレーズをしっかり覚えましょう。シーンや状況場面別ごとにご紹介します。

挨拶する

調子はいかがですか?

How are you doing?

How’s it going?

How have you been?

回答の例

「I’m good(元気です)」

「I’m great.」「I’m pretty good.」(とても元気です)

「Not bad.(まぁまぁです)」

「Not so good.(あまり良くないです)」

お仕事は何をしていますか?

What do you do?

回答の例

「I’m an engineer.(エンジニアをしています)」

ご出身はどちらですか?

Where are you from?

回答の例

「I’m from Japan.(私は日本出身です)」

趣味は何ですか?

What is your hobby?

What do you like to do in your free time?

回答の例

「I like stamp collecting.(切手集めが趣味です)」

「I listen to music.(音楽を聴きます)」

休日は何をしていますか?

What do you do on the weekends?

回答の例

「I usually go for a run.(走りに行くことが多いです)」

初対面の人や毎日の生活の中でも、挨拶は欠かせません。挨拶は人間関係を円滑にしてくれるので、しっかりマスターしスムーズに使えると良いでしょう。「What is your hobby? 」「What do you like to do in your free time? 」(趣味は何ですか? )の違いは前者がこだわりのある趣味であるのに対し、後者のほうがより気軽な趣味となります。このように同じ質問でも若干ニュアンスが変わる場合もありますので、そういった点にも着目するとより上達できるでしょう。

話題を切り出す

質問してもいいですか?

Could I ask you a question?

There's something I'd like to ask. (丁寧な聞き方)

Can I ask you something? (職場でも、フランクなシーンでも使える)

お願いがあるのですが。

Could you do me a favor? (あらたまって相手に相談したいことがある場合に使う)

言いにくいんだけど~。

I’m sorry to say, but~ ? (マイナスなことを言う場合に使う)

ここだけの話なんだけど~。

Just between you and me,~(人に知られたくないような内緒話の際に使う)

ねぇ、聞いて?ねぇ、知ってる?

You know what ? (話を切り出す際に使う)

英会話フレーズをしっかり学んだ方でも、意外に習得できていない落とし穴が話題の切り替えしフレーズかもしれません。これらの表現には細かなニュアンスも含まれるので、使いこなすことができればさらにコミュニケーションが深まります。かしこまったシーンで使うのか、カジュアルなシーンで使うフレーズなのかも確認しておきましょう。

相槌を打つ

おっしゃる通りです。

「Absolutely.」

「Exactly.」

「Definitely.」

あなたの言っている事、わかるよ。

「I know what you’re saying.」

そうかもしれないね。

「Maybe you’re right.」

相槌にも細かいニュアンスがあります。「Absolutely.」は相手の話に肯定的な場合に使い、「I know what you’re saying. 」は詳しい内容を聞かなくてもわかるよ、といった場合にも使えます。「Maybe you’re right.」は肯定ではないけれど、とりあえず相槌を打つといったやんわりとした気持ちの表現になります。シーン別でうまく使い分けられるようにしましょう。

聞き返す

すみません(何とおっしゃいましたか?)

Sorry?

Excuse me?

もう一度言って頂けますか?

Could you please repeat that?

Could you please say that again?

え?何?

Huh?

What?

聞き返し方は相手やシチュエーションによって使い分けるようにしましょう。「Excuse me? 」はカジュアルすぎもせず、かといって丁寧すぎもせず日常の会話でよく聞き返し方です。「Could you~」はとても丁寧な表現で、ビジネスシーンなどで使われます。「Huh? 」「What? 」はとてもカジュアルな返し方なので仲の良い友達や親しい相手のみに使うようにしましょう。

感情を伝える

面白いですね。

That’s Interesting.

That’s funny.

That’s Ridiculous.

すごいですね。

That’s great!

That’s amazing!

That’s fantastic!

嬉しいです。

I’m happy.

I’m glad.

ホッとしました。

I’m relieved.

信じられません。

That’s impossible!

I can’t believe it

残念です。

That’s too bad.

It’s a shame.

怖いです。

I’m scared.

感情表現には喜怒哀楽さまざまありますが、映画やドラマなどで聞きなれたフレーズも多く馴染みやすいのではないでしょうか。英語圏では日本より感情表現が豊かな地域もありますので、しっかり覚えて適宜使いこなせるようにしましょう。交友関係も広がりやすくなります。

別れる

お会いできて良かったです。

I’m glad / happy to see you.

良い1日を。

Have a nice day.

またね。

See you.

See you later.

またお会いできるのを楽しみにしています。

I look forward to seeing you again. 

初対面の挨拶は相手に自分の印象を与える大切なものですが、別れ際の挨拶も非常に大切です。それまでの好印象が別れ際の挨拶一つで台無しになってしまうこともありますので、自分の気持ちを伝えられるよう、しっかりマスターしておきましょう。「I look forward to seeing you again.」は特に丁寧な表現になるので、フォーマルな場面などで使うと良いでしょう。

さらに日常英会話を短期集中でマスターしたい方には「ハイスピード英会話 レギュラーコース5日間」がおすすめです。

  • ハイスピード英会話レギュラーコース5日間
  • 「楽しみながら学ぼう」

    英会話の習得と聞くと小難しいイメージがしますが、頻出フレーズを覚え、英語に慣れる環境、触れる環境を作り実践を繰り返すことで、着実に日常英会話の習得に近付きます。最近では楽しみながら学べる教材や素材があり、また実践でネイティブの方とコミュニケーションを取ることは楽しいので、難しく考えすぎずに、楽しみながらコツコツと取り組んでいきましょう。