ビジネスシーンで英語の自己紹介をする際のポイント

2019年9月6日(金)

ビジネスシーンで英語の自己紹介をする際のポイント

第一印象を良くする紹介方法

ビジネスシーンでは、必ずと言ってよいほど自己紹介を交えた挨拶をします。これは、アメリカやイギリスのみならず、日本を含め世界共通です。海外ドラマでも挨拶や紹介などのシーンをよく目にしますが、どのように自分を紹介し挨拶することがベストなのか分からない、という方も少なくありません。

実は、英語で自己紹介をする場合、ちょっとしたコツがあるのをご存知でしょうか。このコツを知っておくだけで、ポイントを抑えスムーズに自分のことを伝えることが可能になり、信頼関係を深めることができます。英語で自分のプロフィールを伝える際には、大切なポイントがあるのでチェックしてみましょう。

まず「こんにちは」にあたる「Hello」や「Nice to meet you.」は、友人との軽い挨拶だけでなくビジネスシーンでも使うことができます。これらは、簡単に使える挨拶表現なので取り入れてみてはいかがでしょうか。

次に名前ですが、もしかしたら日本人の多くは自分の名前を伝える時に「My name is Taro Yamada.」ように、フルネームで丁寧に表現してしまっているのではないでしょうか。しかし、仕事関係での大切な方への挨拶の際には、名字だけを伝えることが一般的です。自分のことを相手にしっかりと認識してもらえるように、名乗る際には、はっきりと話すことが大切です。

自己紹介で何を話せばいいのか分からず、頭が真っ白になってしまう方もいます。仕事でお付き合いをする上司や取引先との会話は、緊張してしまう方も多く、スムーズに言葉が出てこなかったという経験をした方も少なくないようです。仕事でもプライベートでも同じですが、難しく考え過ぎて、かしこまった自己紹介になってしまうと、自分だけでなく相手も緊張してしまうこともあります。これでは、距離感を縮めることができず、話が盛り上がりません。大切なのは、まずリラックスすることです。

仕事上のお付き合いであっても、日本での挨拶と同様に、名前の他に出身地や趣味などを伝えてみるのもよいでしょう。それによって共通の話題が見つかり、話が盛り上がることもあります。また、場の雰囲気も明るくなりリラックスできるので、話題に詰まってしまったという時は、ぜひ取り入れてみるといいでしょう。仕事の付き合いなのに、プライベートな趣味の話をしてもよいのだろうか、と不安に思う方も多いかもしれません。しかし、外国人の多くは、休日の姿を敢えて見せることで距離感が縮まるだけでなく、どんな人間であるかを判断しやすくなると考えています。趣味を伝える際には、「My hobby is~」や「I like~」のような簡単な表現でも十分に伝えることが可能なので、ぜひ取り入れてみてください。

信頼度を上げる自己紹介

英語を学ぶという目的での留学であれば、母国語としている国はもちろん、公用語として使っている国を選ぶ必要があります。

母国語として使っている国には、アメリカを筆頭に、イギリスやアイルランド、カナダ、さらにオーストラリアにニュージーランドといった日本人にもお馴染みの国から、リゾート地として知られるフィジーと、アジア圏ではフィリピンが挙げられます。

母国語及び公用語として使用している国で、馴染みがあるのは、これらの8ヶ国になりますので、ここから絞り込んでいくとよいでしょう。

絞り込むための条件とは

ビジネスで自分のことを紹介する際には、会社名や職種、経験の他に、プロジェクトについても伝える必要があるでしょう。名前や出身地、趣味などの会話であれば難しさを感じないという方も、会社名や職種などを詳しく伝えるとなると難しさを感じる場合が少なくありません。

表現方法は数多くありますので、よく使うフレーズを事前にチェックしておけばミスをすることなく上手に伝えることができます。会社名を伝えることも定番ですが、名刺を交換する際に「I am from A Corporation.(A社からまいりました。)」のように伝えることも可能です。

また、「I am involbed in~」という表現は、プロジェクトについて伝える際に役に立ちます。ビジネスシーンで自身を紹介する場は数多くあるでしょう。例えば、新しい上司への挨拶や人事異動などでも必要になるかもしれません。

現在、日本国内でも仕事で英会話スキルが求められる場が増えています。頭の中で単語や文法をその都度考えてしまうと、話がスムーズに進みません。また、英会話に自信がないと、会話をしていてもたどたどしくなってしまい、その結果、せっかくのコミュニケーションの機会を無駄にしてしまった経験をした方もいるでしょう。自己紹介をするうえで大切なことは、会話の流れをしっかりと掴むことです。事前に例文を頭に入れておくだけで、自信を持って英会話を楽しむことができ、自己紹介のシーンで困ることもありません。

また、単語量を増やすだけでなく、発音もチェックしておくとよいでしょう。同僚に自分のことを紹介する場合はフランクな感じでも構いませんが、上司の場合はただ自分を紹介するだけでなく、相手の質問にスムーズに受け答えすることも大切です。日本人の多くが英語に苦手意識を持っており、中には外国人に挨拶をするだけでも緊張してしまう、という方もいます。緊張し過ぎると笑顔を忘れてしまうことがあるので要注意です。

英会話のスキルに自信が持てないと、緊張のあまり身体が固まってしまう方もいますが、これでは相手に良い印象を与えられません。外国人の多くは、自分の気持ちを素直に伝える傾向があります。そのため、緊張したりオドオドしたりして、なかなか気持ちを伝えられない日本人にもどかしさを感じることも多いようです。

英語で自己分紹介する際には、相手の目をしっかりと見て話すことを心がけましょう。決して挙動不審になってキョロキョロしてはいけません。また、海外ドラマや映画では、外国人は頻繁に会話の最中にあいづちを打っているというイメージがありますが、ビジネスシーンではあいづちの打ちすぎはNGです。相手の目を見て真剣に相手の話を聞いたり、自分のことを伝えることが大切です。

自分のことを紹介する時の流れをチェック

では、どのように自分を紹介するのがベストなのでしょうか。スムーズな挨拶や自己紹介ができるように、事前に確認しておくと安心です。

まず、挨拶からのスタートが基本です。その後は、自分の名前や出身地、趣味の他にも年齢などを伝えてもいいでしょう。さらに詳しい情報を明確に伝えることも忘れてはいけません。時には、相手のことを知るために質問してみることもおすすめです。一方的に自分の情報を伝えるだけでなく、相手にも質問することで距離を縮め印象を良くすることができます。

質問方法は、さまざまあるのでチェックしてみましょう。「Where are you from?(出身はどちらですか?)」や「Please tell me the contents of the work.(仕事の内容を教えてください)」などの質問方法もあります。しかし、相手に質問をする際には、プライベートに踏み込み過ぎず、不快にならないよう注意することが大切です。収入や結婚の有無を確認するのはもちろんのこと、出身国によっては宗教の話題はNGという場合もあるので、失礼にあたるような質問をしないよう注意しましょう。

自分のことを紹介し終えたら、最後に挨拶をするとベストです。「I am glad I could speak with you.(あなたとお話できて良かったです)」や「I am so glad to have met you.(お会いできて良かったです)」といった表現で挨拶できると印象が良くなります。英語で自分のことを伝えるとなると、つい堅苦しくなってしまいますが、大切なのは堂々と笑顔で話すことです。あまり難しく考えず、笑顔の会話を心がけましょう。