SNSでよく使う!役に立つ!英語のスラング

2019年8月30日(金)

海外で通じない和製英語のまとめ!実はこんな言葉も通じなかった

海外の友達とSNSで繋がったけれど……

昔は海外に住んでいる人と交流する手段は限られていました。国際電話も電話代が相当かかりましたし、エアメールなどを使っても届くのは何日も後のことだったのです。それが今ではインターネットによって、リアルタイムでのコミュニケーションが可能になりました。

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用して、海外の友達と交流しているという方もいらっしゃるでしょう。ある程度語学力があればコミュニケーションに苦労することはないでしょうが、時々言葉の壁に突き当たることもあるはずです。特に現地の人々しか使わない言葉を使われたら困ってしまうでしょう。大抵の英語教育の中では、こうした俗語を学ぶ機会がありません。教科書など学びの場では、あくまで辞書に載っているような正規の言葉だけを教えるだけであって、俗語のようなものはなかなか取り上げてくれないからです。

そこで、今回は海外の人と交流するうえで、覚えておくと役に立つスラングをいくつか紹介していきます。メッセージを読むうえで役立つだけでなく、自分で使ってみるとより深いコミュニケーションが行えますので、しっかりと学んでおきましょう。

lolってなに?

英文で書かれたメッセージの文末に、lolという単語が置かれているのを読んだことがある人は多いのではないでしょうか。この俗語は英米人と交流するうえで真っ先に覚えておくといい言葉です。lolとはlaughing out loudを略した言葉であり、大声で笑うという意味が込められています。我々日本人も笑っていることを表現する際に「(笑)」と文末に記すことがありますが、あれに近いニュアンスがあるでしょう。なお、このlolは笑いだけでなく色々な場面で使える言葉でもあります。

たとえば相手が「どこかに行かないか?」、と提案してきたとしましょう。そのときに行こうか迷っている、というときにも、どうしようかな、というニュアンスを込めてlolを使えるのです。ですから、もし自分が海外の友達に何かを提案した際にlolを使われたら、何を笑っているんだ、と思わないでください。

ちなみに、lol以外にも笑いを表現する言葉は他にもあります。英語圏で最も使われているのはhahaでしょう。読んで字のごとくハハ、と笑っている様子を表す言葉です。どちらかと言うとlolに比べてhahaの方が若者が使うことが多いです。シーンに合わせてlolと使い分けるよう心がけましょう。

相手の到着を待つときに使えるETI

これから友達のもとへ向かうとき、「もうすぐ到着するよ」とメッセージを送ったことがある方は多いでしょう。その際、相手からETI?とメッセージを送られたことはないでしょうか?実はこれも略語で、estimated time of arrivalを意味する言葉なのです。日本語に訳せば、何時に着くの?という意味になります。この言葉を受け取った際は、時刻を記したメッセージを送るようにしましょう。もちろん、相手から受け取るだけでなく、自分もこの言葉を使えるようになるとよいでしょう。海外の友達が日本にやってきて、これから飛行機に乗るんだ、というメッセージが送られてきたとしましょう。そこでETIを使えばいいのです。

また、海外の人たちはOMWという言葉を使うときもあります。これはon my wayを略した言葉で、今向かっているところ、という意味を持っています。電車などに乗っていて間もなく到着するところだから、わざわざ時間を書く必要はないだろう、というときはこのOMWを使うようにしましょう。

憐れみを表したいときはAww

自分の身の回りで不幸な出来事が起きてしまったとき、海外の友達からAwwというメッセージが届くことがあります。我々日本人はwを笑いを意味する言葉として使っているので、なにを笑っているんだ、と思ってしまうところですが、Awwというのは別の意味を持った言葉です。

Awwというのはいわば感嘆詞で、なんてことだ、という意味を持つ言葉なのです。英米人は憐れみの深さを表すためにwをいくつか重ねることもあります。使われたときは注意して対応するようにしましょう。

簡単なメッセージを書くのにも忙しいときにはASAP

SNSは簡単にメッセージを送れるということで爆発的に流行しています。しかし、場合によっては簡単なメッセージを送ることさえ面倒になるほど急いでいるときもあるでしょう。

たとえば忘れ物をして、友達に届けてほしいと頼むときには、海外の人はASAPというスラングを使います。これはas soon as possibleを略した言葉です。出来るだけ速く、という意味を持つ言葉ですが、これを略すと正規の表現を使う時間さえない、というニュアンスを伝えることもできます。気心が知れた相手に対して、速くしてくれよ、ということを伝えたい際にはこの言葉を使ってみるといいでしょう。

FYIはどういうときに使う言葉?

SNSで交流を続けている海外の友達相手に、日本の友人を紹介することは十分に考えられるシチュエーションです。彼は証券会社に勤めていて、僕とは高校からの付き合いなんだ、などと紹介するのはそう難しくないことでしょう。

しかしながら、簡単なプロフィールだけを紹介するだけでは、なんとなくそっけない印象を与えてしまいます。自分だけしか知らない友人の情報を伝えると、より親しみを持ってもらうことにつながるでしょう。

そういうとき海外の人たちはFYIという略語を使います。これはfor your informationという言葉を略したもので、ちなみに、という意味を持っています。ちなみにだけど彼は高校の頃からモテてたんだ、といったことを伝えたいときはこの言葉を使うといいでしょう。

使うシーンには注意しておきたいWTF

スラングはあくまで気さくな会話ができる相手に対して使うものです。もちろんビジネス相手などにこういった言葉を使うこともあるでしょうが、中にはできる限り使わない方がいい言葉もあることは覚えておきましょう。

その代表例として挙げられるのがWTFです。what the fuckを略した言葉ですが、fuckがあまり良くない言葉だということは我々日本人でもなんとなくわかるでしょう。一方でこの言葉は親しい友人相手なら使っても問題ありません。一番使うシーンは驚きを表したいときです。例えば、友人が信じられない光景に出くわしたことを教えてくれたときは、遠慮なくなんだそりゃ、という意味を込めてWTFを使いましょう。

WTFは英米人がよく使う言葉で、汎用性に優れたスラングです。たとえば友人が身の上話をしてきたけれど、自分には何の興味もない、というときにもこのWTFが使えます。使う相手を選ぶ言葉ではありますが、逆に言えば親交が深い相手にこそ使えます。海外の友人が自分に向かってWTFを使ってきたら、自分の方からも遠慮なくWTFを使って親密さをアピールしてもいいでしょう。

同じような意味を持つ言葉としてはFMLという略語があります。fuck my lifeという言葉を略したものですが、人生終わった、と訳せるでしょう。友人が不運な出来事に出くわしたときに、こっちも気分が悪くなった、という共感を示したいときはこのFMLを使ってみましょう。とはいえ、やはり本来は好ましくない言葉ですから、使う相手は選んだ方が無難です。