英語を学びながらできるアルバイト

2018年12月1日(土)

英語を学びながらできるアルバイト

英語を学ぶ中で、やはり机上に向かっているだけでは伸び悩むこともあるでしょう。英語をより早く習得したい、また自分の英語力を実践で活かしたいときは、アルバイトで英語力を磨くという方法もあるでしょう。実際に外国の人と会話をすることで英会話が身近になり、リアルな英語も身につけられます。では、英語を活かせるアルバイトにはどのような職種があるでしょうか。

アルバイトをしながら英会話を身につける

英語を勉強している人にとっては、テキストを用いた学習ももちろん大事ですが、英会話を実践しながら学ぶとより英語が身につきやすくなります。とはいえ、あまり語学に自信がない場合、ある程度学習して実力を身につけてから実践できる現場に出ようと考えている人も多いのではないでしょうか。あるいは、今のスキルでは英会話を実践できるレベルではないと思っているかもしれません。

しかし、やはり英会話を使用する現場で経験を積む方が頭にも入りやすくなり、結果的に英語の習得スピードが速くなるのは確かです。それを実現するためには、英語力を活かせるアルバイトをして外国人との会話のスキルを磨くのがおすすめです。実践スキルが習得できるほかに、英会話スクールの学費を稼ぐことにもつながり一石二鳥です。

英会話を実践するアルバイトの中には資格が必要な場合もある一方で、簡単なやりとりだけでOKな職種もあります。詳しくは求人サイトなどを調べて、自分の英語力アップを目標に働けそうなところを探すのがいいでしょう。さらに、英語の資格を取得すれば時給がアップすることも考えられます。では、以下からは英語力を活かせる主なアルバイトを紹介しましょう。

外国人がよく利用する店の接客スタッフ

たとえば、外国人観光客がよく訪れる地域や在日外国人が多い地域では、飲食店をはじめとしてアパレルショップや土産物店などで働くと外国人とのコミュニケーションを取る機会が増えます。接客用語についてはある程度のマニュアルで対応できますし、外国人のお客様と密なやりとりをすることによって、英語が頭に入りやすくなるでしょう。

また、外国のブランドやメーカーの日本直営店で働くのもおすすめです。外国人が集まる街では、やはり母国にあるなじみが深いブランドやメーカーの日本直営店にもよく訪れるものです。こうしたお店であれば、取り扱う商品についてメリットや魅力を顧客と共有することもでき、話が弾むきっかけになるかもしれません。

何より、接客が好きな人ならさまざまな国の人との会話が楽しくなり、もっと英語を使いたいというモチベーションアップにもつながることが期待できます。さらに、外国人が多く住む地域では、自分が最寄りの店に立ち寄った際などにも海外に行ったような雰囲気を味わうことができ、より英語が身近になるのではないでしょうか。

文書の翻訳を行う事務スタッフ

海外と取引のある企業でのアルバイトを考えると、取引先との通訳は高度な英語力や知識が必要ですから難易度は多少高くなりますが、文書の翻訳であれば勉強中程度のキャリアでも始めやすい仕事です。たとえば、事務のアルバイトとして入り、仕事の一環として文書やメールなどの翻訳を行えばスキルアップにもつながりますし、企業としても重宝する存在になるでしょう。また、企業における文書翻訳の仕事は在宅で行える場合もあり、自宅で勉強する合間に仕事することも可能かもしれません。

また、英語学習の教材を翻訳する、といった仕事もあります。特に子供向けの教材であれば簡単な英語を使っているケースが多く、基本的なスキルがあれば始めやすいといえるでしょう。このような簡単な翻訳のアルバイトでも、就職の際に経験として提示することができ、英語能力を重視する企業への採用率アップにつながる可能性があります。

また、簡単な翻訳なら英検などの資格がない勉強中の学生対象でも積極的に募集をしていることが多いため、仕事を見つけやすい可能性が高いと言えるでしょう。また文書であれば基本的な文法を復習できる機会にもなり、基礎を身につけるのにも適しています。

英会話教室の講師や家庭教師・日本語教室の講師

一口に英会話教室といっても、社会人向けの高度なクラスから小中学生向けの英語塾など幅広くあります。その中で、キッズスクールなら高いスキルや資格がなくても採用される場合があります。子供が学ぶ英語は基本的な文法や単語が中心となりますから、英語を学習中の学生が持つスキルでも問題がないことが多いからです。また、基本的な知識を教えることで自分自身の復習にも役に立ちます。

他に、教室や塾でなくても子供向けの家庭教師として英語を教えるという手段もあります。ただし、家庭教師の派遣会社に登録する場合は、ある程度の資格を備えていることが条件となる場合も考えられます。しかし、個人契約や知人に教える場合であれば、資格がなくとも英語を教えることができるでしょう。

その他、外国人向けの日本語教室の講師をするのも有効ではないでしょうか。この場合、日本語に関する検定に合格していることや日本語講師の経験が条件になる場合もありますが、きちんとした日本語が話せれば問題がないケースもあります。そして、授業中のやりとりを日本語で行う場合(直接法)であれば英語に関する資格はほぼ必要ありませんし、自分が持っている英語力でコミュニケーションを取ることも可能です。

海外観光客をターゲットにしたツアーガイド

外国人観光客が多く訪れる観光地では、英語を使えるツアーガイドの存在は重宝されるものです。また、外国人観光客とのコミュニケーションを取る機会も多くなることから、ツアーガイドの仕事も英語力を上げるためにはおすすめです。身近な日本の魅力を英語にわかりやすく変換する作業は、基本的な英語力を磨くことにつながります。ガイドをする際のトーク内容はある程度マニュアル化することもできるため、高度な英語力がなくてもOKとするケースは多くあります。

また、ツアーガイドを採用している会社では研修制度を用意している場合も多く、ツアーガイドに必要な知識などをしっかり教えてくれるため安心です。そして、ツアーガイドの場合は英語に関する資格がなくても日常会話がこなせればOKという場合も多く、英語を学習中の学生でも気軽にアルバイトできるのではないでしょうか。

そして、ツアーガイドとして日本の魅力を伝えることは、自分自身が日本にもっと親しみを覚える機会にもなります。さらに紹介する地域の歴史も深く知ることができ、英語力以外の知識を得られるチャンスでもあるでしょう。

国際空港での接客スタッフ

毎日多くの外国人客が行き来する国際空港では、搭乗手続きなどを行うグランドスタッフに英語力が求められます。とはいえ、英語に関する資格は必須ではないケースも多いため、会話力を磨くアルバイトとしては有効です。さらに、臨機応変な対応力も身につくため、より日常に活かせる英語が習得できるでしょう。

また、グランドスタッフ以外にも国際空港にはショップや飲食店などの仕事もあります。これらの場合は「英語ができると尚よし」程度の募集であることも多く、資格は特に問われないことがほとんどです。そのため、より気軽に英語を生かしたいならこうした仕事から入るのもひとつの方法でしょう。

さらに国際空港での仕事は、サービススタッフとしてのマナーを身につけることにもつながります。サービスマナーは、これから就職する際にも役に立つスキルのひとつですから、英語力と一緒に習得できるのは将来に対し有利といえます。また、英語力とサービススキルで外国客をもてなすことができれば旅の良い思い出作りにもつながり、やり甲斐もひとしおかもしれません。

実践で英語力を磨いてみよう

以上のように、英語力を磨けるアルバイトにはいくつかあり、資格がなくても可能な仕事も存在します。これらの仕事で経験を積み、英会話を実践することでより英語が身近になりますし、ある程度の緊張感を保ちながら知識を身につける事が可能というメリットもあるのです。もっと英語力を上げたいということなら、アルバイトで英語に触れる環境を作ってみてはいかがでしょうか。