日常会話で言い回しに気をつけたい英語フレーズ3選

2018年3月29日(木)

日常会話で言い回しに気をつけたい英語フレーズ3選

仕事やプライベートなどさまざまなシーンで、英語を話す人とコミュニケーションを取ることが増えています。しかし、せっかく仲良くなりたくても、きっかけがなかなかつくれず困ってしまうこともあるでしょう。

もし、緊張せず自己紹介が自然にできるようになれば会話に弾みがつきます。基本的な自己紹介や会話は、中学生レベルの英語力があれば可能です。しかし、間違いではないものの、状況によっては不自然な使い方になることがあります。その場合は、日常会話の中で少し意識するだけで、自然なニュアンスで会話ができるようになります。普段何気なく使っている可能性がある、気をつけたい英語フレーズについて見ていきましょう。

自然な自己紹介をするために

英語での自己紹介は、第一印象を左右することもあるので気をつけたいところです。

最初の挨拶で、自分の名前を伝えるのは英語も日本語も同じです。たとえば、基本に沿って「Hello, my name is xxxx.」が正しいと考えていないでしょうか。しかしニュアンスを考えると、"Hello"も"My name is"も少しフォーマルな言い方です。

より自然な挨拶は「Hi, I'm xxxx.」となります。意味は両方とも同じなのですが、状況に応じて使い分けするとよいでしょう。ビジネスの場でややかしこまった状況のときには、「Hello, my name is xxxx.」、その他のほとんどのケースでは「Hi, I'm xxxx.」を使うことをおすすめします。

挨拶と自己紹介が終わったら、次に「あなたの名前を教えてください」と聞いてみましょう。その際、「What is your name?」を覚えている人も多いでしょう。間違いではないのですが、相手によっては、少し上から目線なニュアンスに感じる人もいるので注意が必要です。自然な聞き方は「May I have your name?」「May I ask your name?」です。

自己紹介のはじめと終わりに、挨拶と一緒によく使われるフレーズというと「Nice to meet you.」を思い浮かべるでしょう。しかし、ネイティブがよく使うのは「Nice meeting you.」です。たとえば、自己紹介の始めは「Hi, I'm xxxx. Nice meeting you.」「May I ask your name?」のような流れになります。

自己紹介と簡単な会話をした後、別れ際には「Nice meeting you.」「It was nice meeting you.」と付け加えることを忘れないようにするとよいでしょう。「Good-bye.=さようなら」ではなく、「会えてよかった」という意味合いをこめて、ネイティブの人がよく使うフレーズです。

多分=Maybeはダメ?

会話をしているなかで、予定などまだ確実ではないことを話すことがよくあります。その時によく使われる「多分」という単語は「Maybe」で置き換えられます。これは間違いではありませんが、使用する際に少し気をつける必要があります。

たとえば、「Can I see you tomorrow?(明日会えますか?)」と聞かれたときに、「Maybe.」とひとことで済ませてしまうと、少し失礼な印象を与えるだけでなく、相手は「Maybe Yes or No?(大丈夫なの、それともだめなの?)」と聞き返したくなるでしょう。「多分ほぼ大丈夫」と伝えたつもりでも、ネイティブにとっては大丈夫なのか、そうでないのか分からないと感じる可能性が高い言い方です。

伝わりやすい表現としては、「I guess so.」「Probably.」のほうがよいでしょう。「Maybe.」よりも、より確実性が高いニュアンスになります。それでも相手は大丈夫かそうでないかよく分からないと思うことがあります。そのため、「I guess so (or Probably). See you around noon. Is that ok for you?(多分大丈夫。お昼頃でいい?)」と具体的に時間などを伝えるようにすれば安心です。

趣味を聞きたいときはhobbyじゃない?

会話が進むなかで、お互いのことをより知るためのきっかけとして、普段どんなことをしているのか聞きたくなるときがあります。例えば、趣味を聞くと相手の好きなことが分かるので、「What is your hobby?」と聞いてしまいがちです。

しかし、少々直接的な言い回しになるので注意しましょう。なぜなら、hobbyという単語は「特別な趣味」という意味合いがあるからです。そのため、「趣味はなんですか?」と聞くよりは、「普段時間があるときには何をしていますか?」という聞き方がより自然です。「What do you do in your free time?」のように聞いてみることをおすすめします。こちらの言い回しのほうが、相手に対して興味があるという印象を残すことができるでしょう。

自然な英会話での表現方法をマスターしよう!

英会話でより自然な表現ができるようになると、意図していないにもかかわらず、相手に対し失礼な会話をしてしまうこともありません。しかし、完璧な会話をしようと必要以上に意識すると、緊張して会話が続かなくなる可能性もあります。

多少の間違いはあるものと割り切って、相手から直してもらいながら自然な表現を学ぶ方法がおすすめです。英語で会話をするのは、日本語で日常的に会話をしていることと同じです。会話を楽しみたいという気持ちを大切にすれば、きっと自然な英会話表現がマスターできるでしょう。