英語の独学勉強法を見直して英会話力UP!

2018年2月16日(金)

英語の独学勉強法を見直して英会話力UP!

英語を実践で使用する英会話は、しばしばネイティブとのコミュニケーションで上達するといわれます。しかし、英会話にはさまざまな勉強法があり、必ずネイティブと日常的に会話をしたり、英会話スクールに通ったりする必要はありません。ポイントさえしっかり押さえれば、独学でも上達することは可能です。

では、いったいどのような学習方法を実践すれば、独学で英会話を習得できるのでしょうか。ここでは、英会話の独学勉強法について解説します。

独学のポイント1「英語のリズムを意識」

言語習得のポイントに、その言語特有のリズムをつかむことが挙げられます。日本語にも適切な「間」があるように、英語のフレーズにも独特のリズムがあります。たとえ正しい文法を使っていたとしても、リズムが合わないとネイティブには通じなかったり、違う意味で伝わってしまったりすることがあるので注意が必要です。

例えば、英語はひとつのフレーズの中にいくつもの強弱が存在します。「I say to him goodbye.」というフレーズでは、通常「say」「him」「goodbye」を強く発音し、「I」と「to」は弱めます。「him」をとりわけ強く発音する場合は、「(誰でもなく)彼に」さようならといったことが強調されるのです。相手が誰にさようならといったのか質問してきたときの答えとして「him」を強めていうことがあります。日本語でも強調したい部分は、強く発音することがありますが、英語でもそれは同じことです。

また、英語はひとつひとつの単語を始めから終わりまではっきりと発音しないことがあります。「Could you〜」は「クッドゥユー」ではなく「クッヂュ」、「Take it.」は「テイクイット」ではなく「テイキット」となります。日本語にはこのような前の語の終わりと後ろの語の始めをつなげて発音することがあまりないため、英語特有の「音の脱落」にはなかなか慣れないかもしれません。独学で英会話を極めるためには、音の脱落を含めたフレーズのリズム全体を意識することが大変重要です。スピーキングやリスニングの練習の際には、英語特有のリズムに慣れることをひとつの目標にしてみてください。

独学のポイント2「シャドーイングで発音練習」

「芸の道は模倣から」といわれますが、言語の道もまず真似から始めることがポイントです。

言語上達へのカギとなるのは、シャドーイングと呼ばれる英語を聞いて即座に同じフレーズを自分で発音してみる模倣テクニックです。シャドーイングの手本となる英語はネイティブのものが適しているので、もし英語圏の友人や知人がいたら、彼らの発音をシャドーイングで練習してみてください。英語圏の友人・知人がいない場合は、映画やラジオなどで流れる音声で練習しても構いません。シャドーイングを行うことで英語のリズムをつかんだり発音を習得したりしやすくなります。

独学のポイント3「中学レベルの英文法をマスター」

英会話に文法は必要ないといわれることがしばしばありますが、最低限の文法の基礎知識をマスターしておかないと、英語を文章に組み立て、即座に話すことが難しくなります。大学レベルの難しい文法を習得する必要は必ずしもありませんが、中学校レベルの文法はきちんと勉強しておきましょう。

英語は日本語とは違い、単語の位置がとても重要である言語です。英文法ではSVOCMの順番をきちんと把握し、それぞれがばらばらにならないように気をつけます。

また、5W1Hを正確に理解したり、「can」「should」などの助動詞をマスターしたりすることも、会話を円滑に進めていくうえで重要です。

英文法を勉強する際は、例文のフレーズを丸ごと暗記するのではなく、英語の文法ルールを暗記しましょう。例文を暗記しても応用は利きませんが、ルールさえ覚えておけば、単語を当てはめるだけでさまざまなシーンに応用できます。

独学でも英会話は上達できる!

英会話は自宅で学べないわけではなく、ポイントを押さえた勉強法を実践すれば、独学でも十分にレベルを上げることが可能です。

独学の場合、教材となる英語が偏ってしまうことがありますが、英語は話者が多い分、方言などで多様な種類が存在しています。できるだけさまざまな国の英語を聞くようにして、どこへ行ったときでも応用が利くようにしておきましょう。今回紹介した3つのポイントをしっかり押さえて、独学でもぜひ英会話をマスターしてください。