英語が簡単に話せるようになる勉強方法と英語の苦手克服方法

2017年10月13日(金)

英語が簡単に話せるようになる勉強方法と英語の苦手克服方法

海外旅行に行ったときなど、「英語が話せればなぁ」と感じた経験のある人はたくさんいるでしょう。英語が話せれば旅先でのコミュニケーションがスムーズになりますし、何かあったときも安心です。

しかし実際に勉強しようと思っても、何から始めていいのかわからなかったり、そもそも苦手意識があったりと、思うように学習が進まないこともあります。そこで今回は、英語学習でつまずいてしまったときの対処法についてお伝えします。

英語を苦手に感じるのはなぜ?つまずきがちなポイントは?

日本では2008年度から小学校高学年向けの英語教育(外国語活動)が始まりました。それまで英語は中学校からの必修科目でしたから、高校まで通った人なら計6年間は勉強していたことになります。

しかし、長期間勉強するにも関わらず、日本人の多くは英語に対し苦手意識があるといわれており、実際、2016年に楽天が実施した「英語に関する調査」によれば、7割を超える人が「英語が苦手だ」と回答しています。一体それはなぜなのでしょうか。

その理由のひとつとして、実際の会話の中には、学校で習っていない単語や表現が多く出てくるためと考えられます。自分自身の日本語を考えればわかりますが、話し言葉は文法的にみると必ずしも正しいものではなく、またスラングも数多くあります。そのためネイティブスピーカーの会話は日本人にとってはわかりにくいことも多く、意味がわからず困ってしまうことも少なくありません。

また他の理由として、英語には前置詞によって意味が変わる単語が多くあることも挙げられます。たとえば「取る」という意味の“take”は、うしろに“after”がつくと「~に似る」になりますが、“over”がつけば「引き継ぐ、引き取る」という意味になります。元の意味を知っていても、前置詞を含めた意味を知っていなければこれらの言葉を理解し使うことはできません。

これはほんの一例で、ほかにも前置詞次第で意味が変わる単語は多くあり、それがが日本人を混乱させてしまっているのです。

苦手克服には毎日英語に触れ合うことが大切!

英語に対し苦手意識を持ったままでは、思うように学習が進められません。そこで、英語が苦手だと自覚している人は、まずはその意識を変えることを目標にしてみましょう。

そのためには、「習うより慣れろ」の意識を常に持つことが重要です。どんな小さなことでもいいので、空き時間などを利用して毎日5分10分と英語に触れ、自分にとって英語が「身近なもの」だという意識を作るのです。

たとえば好きな外国人アーティストの曲を聴くのもいいでしょう。毎日のように繰り返し+A35聴いていれば、自然と英語に慣れて言葉が耳に残るようになります。また、身の回りにあるものを英語でどう表現するのかを調べてみるのもおすすめです。英語だと思って使っていた単語が実は和製英語だった、など新たな発見をすることもあり、好奇心を刺激されるのではないでしょうか。

簡単に話せる!ペラペラになるための勉強法

徐々に英語に慣れてきたら、より実践的な学習に移ってみましょう。学習方法はいろいろとありますが、きちんと段階を踏み学ぶことでコミュニケーションの幅が広がります。

いきなりすべての会話を理解・習得するのはなかなか難しいですから、まず最初は日常会話のワンフレーズを切り取って学ぶことから始めましょう。日常でよく使いそうな簡単なフレーズ、たとえば「トイレを借りてもいいですか?」「○○はどこにありますか?」といったフレーズを切り取って練習しましょう。これは英語教材などを参考に、自分がよく使いそうなフレーズをピックアップするといいでしょう。

続いて、学習したフレーズを組み合わせ、自然な会話を組み立てる練習をします。始めはノートやメモを見ながら繰り返し読み上げ、慣れてきたらノートから目を離し、自然と言葉が出るようになるまで繰り返し読み暗記してみましょう。

最後に、覚えたフレーズを活用する練習をします。せっかく覚えても必要なときにそれを瞬時に引き出せないのでは宝の持ち腐れです。「買い物」「待ち合わせ」など、シチュエーションごとに使えるフレーズを整理しておくことで、とっさのときにも対応できるようになるはずです。

正しい英語学習で苦手意識も克服!

このように、英語学習は段階を踏んで少しづつ進めることがポイントです。最初は簡単なフレーズから始めコツを掴み、徐々にその活用法を学んでいきましょう。

段階を無視していきなり難易度の高い学習をしてしまうと、できない・覚えられないことにストレスを感じ、苦手意識を持ちかねません。自分のレベルを考えながら一歩一歩進んでいきましょう。できることが徐々に増えれば苦手意識を克服することもでき、さらに学習しようというモチベーションアップにもつながります。