英会話初心者が英語を勉強するときのポイント

2017年8月27日(日)

英会話初心者が英語を勉強するときのポイント

英会話をマスターすると、海外旅行や海外での仕事に自信が持てたりアクティブに活動出来たりと、可能性が広がります。

しかし、学校で何年も英語を学習しているにもかかわらず、英会話が苦手という人は少なくありません。大人になって改めて英会話の勉強をしても、途中で挫折してしまう人もはいるのではないでしょうか。

ここでは、英会話初心者が効率良く勉強する方法や、初心者にありがちな失敗を紹介します。これまでいろいろな勉強方法を試して失敗した人、短期間で効率良く英会話の勉強をしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

英語の勉強を始める前にすべきこと

漠然と英語が話せるようになりたいと思っても、英会話は上達しません。勉強する前に明確な目標を決めましょう。

たとえば、日常会話が話せる程度の英会話をマスターしたい人と、昇給や昇進に向けてTOEICのスコアを上げたい人では、習得する英語のレベルが違います。それぞれの目標にあった勉強を行うことが、英語をマスターする1番の近道だからです。

そして、目標が決まったら、現在の自分の英語力を確認してください。それが分かれば、何を重視して勉強すべきか明確になります。その結果、目標到達まで効率の良い勉強が行えるようになるでしょう。

一口に英会話初心者といっても、ひとりひとりのレベルは違います。文法や単語が理解できてもヒヤリングができない人と、ヒヤリングができても文法がわからない人の学習方法は変わってきます。英語の学習方法は「聞く、読む、話す、書く」の四技能に分かれています。自分は何が苦手でどれを重点的に学習するべきか、しっかりと把握するようにしましょう。

英会話初心者が陥りがちな失敗

近年では、インターネットで英会話サークルや国際交流パーティーの参加者を募集しているのを見かけます。サークルやパーティーであれば、遊び感覚で楽しく英会話がマスターできると思う初心者は少なくありません。しかし、英語が話せなければ、これらの会に参加しても相手が何を言っているかわからないうえに、会話に参加したくても英語が話せないのでかえってストレスになります。

「○カ月で完全にネイティブレベルの英語をマスター」など、短期間で英語がマスターできる教材もあります。そういった教材は、基礎をマスターしている人でないと期待する効果は上がりません。英語の基礎を習得していない人は避けたほうがいいでしょう。

テレビや雑誌、ネットの広告でよく見かける「聞き流し教材」に手を出すことも、初心者にありがちな失敗です。ヒアリングの勉強にはなるかもしれませんが、英会話の勉強にはなりません。聞くスキルと話すスキルは別物だからです。

英会話初心者へおすすめする勉強法

英会話初心者は、まずは中学生レベルの基礎文法を身につけることからはじめてみましょう。英会話の勉強に文法は不要だと主張する人もいます。しかし、正しい英文法がわからなければ、どんな順序で話せば良いか、自分が正しい英語を話せているか判断できません。基礎文法が学習できる教材であれば何でも構いません。最初の一週間は、集中して基礎文法を勉強してみましょう。

英語の基礎文法が理解できたら、次は英文スピーチや音声付きの英語教材を使って、英文を暗唱できるまで聞いてみましょう。教材は、なるべく日本語訳がついているものがおすすめです。英文の意味を理解できるまでしっかり聞くことで英語に慣れ、英語を口にすることに抵抗がなくなっていきます。

自分が覚えたい英文が掲載されている、CD付きのシャドーイング教材で勉強することも効果が期待できます。シャドーイングとは、音声のあとに自分も同じ英文を口にする練習方法です。とことん練習することで英文を覚え、会話も容易にできるようになっていきます。

ここまで学習したら、英会話スクールや英会話サークル、国際交流会などに行って、ネイティブスピーカーとどんどん話す練習をしてみましょう。

目標を決めて自分の弱点を知ることが英会話上達の近道

英会話といっても、海外旅行レベルとビジネスレベルでは、学習方法と難易度が違います。

英会話初心者は、勉強する前に自分がどの程度の英語を話せるようになりたいか、明確な目標を決めることからはじめてみましょう。そのうえで、自分の現在の英語レベルを確認します。自分の英語レベルがわかったら、苦手なところを重点的に学習することで、自分でも驚くぐらい短期間で英会話が話せるようになるかもしれません。