面白い英語のフレーズ10選|ひと言添えると会話が弾む!

2017年7月16日(日) ※追記:2020年6月1日(月)

面白い英語のフレーズ10選|ひと言添えると会話が弾む!

英単語と英文法を正確に使えていれば、シンプルな英文でも会話は十分にできます。

一方で、英語の会話を楽しむためには多くの表現を覚えておかなければなりません。日本人の感覚では少し理解が難しい英語独特の表現もありますが、会話を楽しむためのツールとして覚えておきましょう。

こちらでは、面白い英語のフレーズを10個厳選し、それぞれについて解説します。

よく使われる英語の面白いフレーズ

Take it easy.(気楽にいこう)

「Take it easy.」は「気楽にいこう」「気持ちを軽く持ってね」といった意味で使われる表現です。
少しナーバスになっている友人をリラックスさせたい時などに使われます。「think」「feel」といった単語は含まれていないのにも関わらず、心情を表す表現になるのが興味深いといえるでしょう。

The night is young.(夜はこれから)

「The night is young.」は「夜はこれから」という意味の表現です。直訳は「夜が若い」ですが、転じて「夜は始まったばかり」という意味合いになります。夜を擬人化しているという点で興味深いフレーズといえるでしょう。泊まりの旅行の際などに使いやすいフレーズです。

apple of one’s eye(目の中に入れても痛くない)

「apple of one’s eye」は「目の中に入れても痛くない」という意味のフレーズです。
「You are the apple of my eye」のように使われ、「あなたは私にとって目の中に入れても痛くないほどかけがえのない存在」といった意味になります。「apple of one’s eye」の直訳は「私の目のリンゴ」ですが、この場合のリンゴは目の中の瞳のことです。つまり、瞳のようにかけがえのないもの、大事なもの、といった意味合いになります。

Wish me luck.(幸運を祈ってください)

「Wish me luck.」は、「私の幸運を祈っていてください」といった意味ですが、実際には「応援してください」のようにカジュアルに使われます。試験や面接など、何か難しいシチュエーションの前には、気軽に使ってみましょう。反対に、この表現を言われる立場になった時は、「Good luck!(頑張ってね!)」などと返すと自然です。

Hang in there.(あきらめないで)

「Hang in there」は「あきらめないで」「くじけないで」といった意味の表現です。
難しい局面を迎えている人に対して、持ちこたえてほしい時に使います。「there(そこ)」でなんとか耐えてほしい、といったニュアンスです。「Hang」はこのほかにも「Hang up(電話を切る).」「Hang out(遊びに出かける).」など、日常表現で頻繁に登場します。

Get over it.(乗り越える)

「Get over it.」は「乗り越える」「打ち勝つ」といった意味のフレーズです。
ここでの「it」は、苦難や苦境を指します。大変な時期を乗り越える決意を口に出す際に使うこともあれば、「You’ll get over it soon.(すぐに乗り越えられるさ)」のように誰かを励ますために使うことも少なくありません。「get」は単体では「得る」という意味の動詞ですが、このように他の単語と組み合わさることでさまざまな意味に変化します。

A piece of cake(とても簡単なこと)

「A piece of cake」は「とても簡単なこと」という意味のフレーズです。
実際には、「It’s a piece of cake.(そんなの簡単ですよ)」のように用いられます。日本語の慣用句のひとつである「朝飯前」によく似たイメージの言葉であり、頼まれごとに対して自信がある時や期待していてほしい時に使われます。

It depends.(状況によって変わるので一概には言えない)

「depends on ~」という表現があります。「~によって変わる」「~次第」といった意味です。
この表現を応用し、「時と場合、状況によって変わる」という意味で使うのが「It depends.」です。「depends on ~」のように具体的な要素について言及していないので、曖昧にしか返答できない際などに使います。

Just in case.(念のため)

「念のため」「万が一のため」といった意味で使われるのが「Just in case.」という表現です。
なぜそんなことをしているのか、そんなものを持って行くのか、聞かれた際にとっさに答えることができます。この表現だけでも使えますが、「I’ll bring my raincoat just in case.(念のためレインコートを持って行こう)」のように文章の前後に加える形で使うのも一般的です。

You made my day.(あなたのおかげで最高な日になった)

「You made my day」は「最高な日をありがとう」という意味の感謝を伝える表現です。
「You」の部分はほかの名詞、代名詞に置き換えて感謝の対象を変えることもできます。直訳すると「私の1日を作ってくれた」となるため、本来の意味をイメージしにくいかもしれません。意味とフレーズをセットで覚えてしまいましょう。

相手に「面白い」と相づちを打つ英語のフレーズ

interesting

「interesting」は「面白い」「興味深い」という意味の英単語です。
相手の発言に対して興味を感じる時に使用します。「It sounds interesting.(面白そうですね)」のように使いましょう。面白いイベントへのお誘いなどの返答として使いやすいフレーズです。

funny

「funny」は「面白い」「おかしい」という意味のワードです。
相手の発言に対して、「滑稽に感じる」「笑える」といったニュアンスが含まれています。実際の会話では、「That’s’ funny.(それは面白いですね)」のように使うのが一般的です。

fun

「fun」は「楽しい」を意味します。
上述した「funny」との違いが曖昧にとらえられがちですが、「funny」が「笑わせてくれる」というニュアンスが含まれるのに対し「fun」はより一般的な「楽しい」という意味です。
相づちとしては「That’s fun.(それは楽しい)」のように使うほか、「He is fun(彼は楽しい人)」「It was a fun party(楽しいパーティーだった)」のように人やものに対して用いることもあります。

cool

「cool」は一般的に「涼しい」という意味で使われる英単語です。
一方で、「素敵」といった意味で使われることもあります。日本語でいえば、「いかす」「イケてる」といった若者が使うようなカジュアルな表現に近いニュアンスです。「That’s’ cool.(素敵ですね)」といった使い方のほか、カジュアルな会話のなかでは「Cool!」と単体でも頻繁に登場します。

wonderful

「wonderful」は「素晴らしい」「驚くべき」といった意味のワードです。
単純な「面白い」という感情だけではなく、驚きのニュアンスが含まれます。相づちとしての使い方は、「That’s wonderful」などです。驚いてしまうほど素敵なエピソードを聞いた時には、積極的に使っていきたい表現です。

entertaining

「entertaining」は、「愉快」な「面白い」といった意味で使われます。
「fun」との線引きが難しい単語ですが、こちらは特技・芸や知恵などを形容する際に使われるのが一般的です。会話のなかで興味深い知恵が出てきた時や、目の前で面白い特技などを披露された場合は口に出してみましょう。

hilarious

「hilarious」は「とても面白い」「大笑いしてしまうような」といった意味になります。
「funny」の上をいくような面白さを表現するための単語です。「That’s hilarious.(それはとても面白いですね)」という使い方で登場します。
ただし、文脈や言い方によっては皮肉に聞こえてしまうこともあるため注意しましょう。

No way!

「No way!」は言い方や文脈によってさまざまな意味になる一般的なスラングのひとつです。
「面白い」といった意味で使うこともできますが、同時に「まさか」「信じられない」「ありえない」といったニュアンスも含まれます。嬉しい知らせを聞いた時のほか、否定や拒絶の意思を示すために使うことも可能です。

I'm dead.

「I’m dead」は直訳すると「私は死んだ」という意味になります。
一方で、スラング的に「死ぬほど面白い」「笑いすぎて死にそう」という意味で使われることもあります。若者が用いる表現であり、特に近年はSNSやメールなどインターネット上のコミュニケーションで頻繁に使われるようになりました。
似たような表現で「I’m dying.」というものもあります。

よく使われる英語の面白いフレーズ

例文で覚える

参考書には多くの例文が記載されています。例文にフォーカスした単語帳も少なくありません。単語や表現を頭に定着させるためには、このような例文を覚えるのがおすすめです。
英単語も文法も、最終的には英語のコミュニケーションで使うためのものです。例文を覚えておくと、そのまま英会話で使うことができます。英単語や文法も、単体で暗記しようとするよりもリアルな例文で勉強したほうが覚えやすいでしょう。

ニュアンスやイメージを重視する

例文を覚えようとしても、日本語訳を意識しすぎると頭に入ってこないかもしれません。覚えられずに苦労してしまう場合は、そこまでシビアにならずニュアンスをとらえるようにしてみましょう。どんな会話の流れで使うのかがわかれば問題ありません。

また、そのフレーズが出てくるようなシチュエーションをイメージするのも効果的です。普段の生活で使えそうな表現から、積極的に覚えていきましょう。映画やドラマに出てくる表現は使うシチュエーションをイメージしやすいため、楽しく勉強できるでしょう。

英語独特の表現はそのまま暗記する

英語には直訳すると日本時にとっては理解が難しい独特の表現が多く登場します。英文をしっかりと理解したいと考える方は、単語や表現まで含めて分析したくなるかもしれません。しかし、日本語にない独特な表現に関しては、深く考えずにそのまま覚えてしまうのが早いでしょう。

ネイティブ特有の表現には、英語圏の文化や慣習が関係しています。もちろん、言語と文化の関係に興味がある方はくわしく勉強してもかまいませんが、単に英語力を向上させたい場合は時間がかかりすぎてしまいます。そのままのフィーリングで英語を感じたほうが素早く上達するでしょう。

例文を口に出すことが大切

参考書や単語帳の例文を黙読しているだけでは、英語表現を定着させるのは難しいかもしれません。例文を覚えるための近道は、実際に口に出してみることです。意味を意識しながら口を動かし、身体と脳に例文を定着させます。

英語のトレーニング方法として昔から一般的な「シャドーイング」というものがあります。
教材の音声を影のように追いかけ、発声するトレーニングです。ネイティブの発音を可能な限り真似しながら、スピーディーな音声についていかなければなりません。少しレベルが高いトレーニングですが、原稿を見ずに例文の意味を意識しながら最後までシャドーイングできるようなれば、ナチュラルな表現が定着しているはずです。リスニングやスピーキングのトレーニングにもなります。英会話を上達させたい方には、ぜひ挑戦していただきたいトレーニングのひとつです。

普段の会話に英語の面白いフレーズを取り入れてみよう

英語のコミュニケーションを上達させるためには、机に向かった勉強だけではなく実際に会話することも大切です。今回ご紹介したような面白いフレーズを英会話のなかで使えると、一気に英語を話すのが楽しくなります。

英語表現はコミュニケーションツールです。自分の感じたことや言いたいことがあれば、それを表現するフレーズを探して、口癖のように使ってみてください。多くの表現を覚えるほど伝えられる感情や考えも多くなり、スムーズな英会話ができるようになっていきます。

また、相手が話す表現にも発見があるはずです。面白い表現があれば、しっかりと記憶しておきましょう。このように、双方向的に英語を学習できるのも英会話の楽しさです。

自由に英語表現を使えるようになったら、英語で話す機会を増やしていきましょう。人脈も増えていくはずです。英会話をきっかけに長年続くような素晴らしい出会いがあるかもしれません。シンプルな英語表現だけでも会話は成立しますが、会話を弾ませるためには今回ご紹介したような面白い英語表現が役立ちます。

ひとつでも多くの表現を覚えて、ウィットに富んだ会話ができるようになりましょう。