英語にも敬語がある…あなたは日本語のように使い分けられる?

2017年6月9日(金)

英語にも敬語がある…あなたは日本語のように使い分けられる?

英語にも敬語があることをご存知ですか?

海外の映画やドラマを見ていると、結構フランクな感じで会話しているようですし、なんとなく英語には敬語がない、というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。しかし、実は英語にも敬語の概念があります。話す相手によってはしっかりと敬語で応対するべきなのです。

今回は、どれ位の人が相手に合わせてキチンと英語の使い分けができているのかを調査してみました。

そもそも英語が苦手で使い分けどころではない…?

あなたは英語を話す際に、話し相手や状況に合わせて、日本語のように言葉の使い分けができますか?

あなたは英語を話す際に、話し相手や状況に合わせて、日本語のように言葉の使い分けができますか?

「いいえ」と回答した方は100人中87人と、全体の9割近くという大多数の方が「できない」という結果となりました。

  • 英語は義務教育で勉強した程度で、単語もすっかり忘れてしまったので、使い分けなど夢のまた夢です。
  • (30代/女性/専業主婦(主夫))

  • 知っている単語をつなぎ合わせる程度の英語力しかないため、使い分けるなどとてもできません。
  • (20代/女性/専業主婦(主夫))

  • 今は英会話から遠ざかっているので、話し相手や状況に合わせて日本語のように細かいニュアンスの使い分けはできない。ブラッシュアップしなければならない。
  • (60代/男性/派遣社員)

  • 英語が苦手なので出来ません。使い分けも全く出来ないです。
  • (20代/女性/専業主婦(主夫))

  • 言葉の知識が乏しい面もありますが、仕事相手でなければ、フレンドリーに接するのが一番だと思ってます。
  • (20代/男性/派遣社員)

全体的にみると、義務教育のレベルで英語力が止まっていて、使い分けはおろか話すことができない、習った単語もキレイサッパリ忘れてしまっている、といった答えが多いようです。ある程度の会話ができる人でも、普段使っていないと日本語のように使い分けるのは難しいとの答えも見られます。確かに日本で日常生活を過ごしている上では英語を話す機会はあまり多くないのが現実でしょう。相手によって使い分けられるような英語力を身につけそれを維持するには、英語を習うなどして日常的に英語を活用する場を設ける必要があるのかもしれません。

友達でも目上の人でも、相手に合わせて英語を使い分け可能

「はい」と回答した方は、100人中13人。全体の約1割強という結果でした。

  • ある程度ならできると思う。英語で尊敬語や敬語などは使えるので。
  • (30代/女性/正社員)

  • ビジネスの相手と、フランクに話す相手では話す英語も多少変わります。その程度の使い分けはできます。
  • (40代/女性/専業主婦(主夫))

  • 英語にもカジュアルな聞き方と丁寧な聞き方があるから。相手によって使い分けて失礼のないように話すようにしています。
  • (30代/女性/正社員)

  • 話した相手に失礼だ!と怒られた経験があります。英語にも状況や年上に対して話し方があるのだと気づいたので使い分けをしています。
  • (20代/女性/パート・アルバイト)

相手や状況によって英語を使い分けられると答えた方は、やはり尊敬語や敬語の使い分けがしっかりとできているようです。友達や上司、取引先など、相手によってしっかり話し方を変えられる人は、英語をほぼ完璧に操れていると言ってもいいのでしょう。怒られたことを経験に使い分けられるようになったという答えも見られました。例えば日本でも、大切な取引先に対していきなりフランクに語りかけることはしないと考えれば、英語の尊敬語や敬語を学ぶ大切さがわかるのではないでしょうか。最悪の場合、それが原因で取引が破断になってしまうことだってありえるのです。そうならないためにも、使い分けをしっかり勉強しておいた方がいいのかもしれません。

日本人が英語が苦手なのは接する機会が少なすぎるから?

日本人は英語が苦手だとよく言われますが、今回のアンケート結果はそれを裏付けるような形となりました。しかしこれは、普段から英語を扱う必要性がないことに起因しているのではないでしょうか。

アンケートの回答で「いいえ」と答えた方の大半は、英語の勉強を積極的にしてこなかったり、英語に接する機会が設けられなかったりした方たちです。

日本人でも、勉強したり普段から英語に接する機会のある方は、「はい」と答えた方たちのように相手に合わせて話し方を使い分けられています。

グローバル社会の現代、ビジネスで英語を扱うシーンは当たり前のように訪れます。いざという時のためにも英語を日本語のように扱えるようになっておきたいものです。

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:年齢不問・男女
  • 調査期間:2017年03月17日~2017年03月31日
  • 有効回答数:100サンプル