2017年6月9日(金)
英語を学ぶ際、学生時代同様教本やリスニングCDなどを使って勉強している方が多いのではないでしょうか。今は急速に進むグローバル化の影響で、インターネットはもちろんテレビでも海外のニュースを簡単にライブで見られる時代になりました。
そこで今回は、英語学習のために海外ニュースやサイトなどを見るかアンケートを取りました。
あなたは英語学習のために、海外のニュースを英字新聞や英語のウェブサイトなど見ていますか?
アンケートの結果、「見ない」と答えた方が多い結果になりました。
(20代/女性/パート・アルバイト)
(20代/女性/専業主婦(主夫))
(30代/女性/専業主婦(主夫))
(40代/女性/専業主婦(主夫))
(40代/女性/専業主婦(主夫))
日本で生活していると、日本語以外で会話することはまずないので、進んで勉強しようとまで思わない人がいるのも納得です。英語が母国語でなくても、国民のほとんどが英語を話せるという国はたくさんありますが、英語圏から遠い日本では触れる機会が少ないのも事実です。いざ勉強しようとしても、日本では書店に行けば英語の教材一式が揃えられるので、海外メディアに触れるというところまでは行きにくいのかもしれません。
そして、「はい」と答えた方が少ない結果となりました。
(60代/女性/専業主婦(主夫))
(30代/男性/正社員)
(50代/男性/個人事業主)
(20代/女性/学生)
英語が分かれば、英語から日本語に訳す際にニュアンスが異なってしまったニュースの本意を知ることができます。また、日本に来る英語圏の旅行者も年々増えています。海外ニュースや英字新聞を見ることで、英語圏独特の言い回しやスラングを覚えることができ、実際に会った際には言いたいことを分かりやすく伝えられるようになるでしょう。
「見ない」という方が多数となりましたが、英語圏のニュースや新聞を見れば、日本ではなかなか聞けない発音や、細かなイントネーションの違いを体感できていくことでしょう。また、日本になじみ深いアメリカ英語と、あまり聞かないイギリス英語では、単語や発音が違うことがあります。リスニングから始めてみたいという方は、一番訛りの少ないイギリスBBCニュースから見始めるのもいいかもしれません。
英語を覚えるという事は大きな財産にもなるので、これを機に海外メディアを見て挑戦してはいかがでしょうか。