2017年5月18日(木)
インターネットの普及によって、世界を身近に感じられる時代になり、ビジネス界への恩恵も多大なものがあります。それと同時に、海外と取引する機会も増え、英語でのビジネスレターやメールのスキルが問われるかもしれません。やはり、英語のスキルアップはビジネスの上でも有利になるのではないでしょうか。そこで、英文で手紙やメールが書けるかどうかについて、全国にいる男女100人を対象にアンケート調査を行いました。
あなたは英語でビジネスレターやメールを書くことができますか?
アンケートの結果、英文の手紙やメールが書けない人のほうが多く、全体の7割を超える結果となりました。
(50代/女性/個人事業主)
(40代/男性/正社員)
(30代/女性/正社員)
(20代/女性/パート・アルバイト)
(30代/女性/正社員)
「書けない」と回答した方には、英語が無縁の人から英文での手紙を書いた人まで、理由がさまざまなようです。仕事上でのやり取りにミスがあると大変ですから、スペルや文法には気を使いますよね。そのため、英語に強くなりたいなど、前向きな点にも注目されます。慣れれば上達できるとの声や、翻訳サイトなどをフル活用して書き上げたとの体験談も寄せられました。
英語に苦手意識を持つと、さらに遠のいてしまうかもしれません。そうならないためには、可能な限り努力を続けることが大切だと言えるようですね。
その一方、約3割の人は英文での手紙やメールができると回答しました。
(40代/女性/専業主婦(主夫))
(30代/女性/個人事業主)
(70代/男性/無職)
(30代/男性/経営者)
(40代/女性/正社員)
英文レター作成のためには、外資系勤務経験や留学経験が役立った人もいるようですね。必要に迫られて覚えた、との声や、英語が堪能な上司に確認してもらった人がいることもわかりました。
インターネットや辞書など、いろいろな方法で確認しながら書く人が多いとの共通点もうかがえます。日常会話とは異なり専門的な内容には閉口するなど、ビジネスシーンで使う英語は慎重に扱う傾向がうかがえます。しかし、日常的に英語に触れていると、自然に文章表現力もアップできるのかもしれませんね。
アンケートの結果、英語のビジネスレターやメールを書くことができないと答えた人が多く、全体の7割を超えることがわかりました。ただし、全くできないのではなく、英文のサンプルや翻訳サイトなどを活用して取り組む人が多い傾向があるようです。
同じようなコメントは、英文の手紙やメールができる人からも挙げられました。そのため、英文が書ける・書けないという明確な区分は難しいのかもしれませんね。また、苦手な分野に積極的に挑戦することが大切ではないでしょうか。
ビジネスレターなどの上達方法として、英会話教材を使う方法があります。スキルアップを願う方には、英会話教材販売サイトなどでの購入検討をおすすめします。