2017年1月27日(金)
仕事を始めるようになってから英語の必要性を痛感している人も多いかもしれません。こんなにも外国人とコミュニケーションを取らなければならないなんて、子どもの頃には想像もつかなかったでしょう。
あなたは、子どもの頃もっと英語学習に力を入れていたら良かったと後悔していませんか。今回は、生まれ変わったら子供の頃から英語をしっかり学びたいと思うかアンケートをとってみました。
生まれ変わったとしたら、子供の頃からしっかりと英語を学習したいと思いますか?
アンケートの結果、子どもの頃に英語を勉強しておけば良かったと後悔している人が100人中87人もいたことが分かりました。
(40代/女性/パートアルバイト)
(20代/女性/専業主婦)
(40代/男性/自由業・フリーランス)
(40代/女性/契約派遣社員)
(30代/男性/会社員)
回答の中には、小学生の時期から英語に慣れ親しんでおきたかったという意見が挙がっています。
英語はもともと受験や仕事などで必要なため、英単語や文法などの知識は豊富に持っている人も多いかもしれません。そんな中、大人が弱点と感じているのは、ヒアリング力と発音力のようです。これらの力は、小さな頃から英語と触れ合うことで身に付きやすくなるのでしょう。
ときに昨今の日本の英語教育は、英単語や文法以外にも、互いの意思や思考を伝達し合うコミュニケーションに力を入れ始めています。今後の教育方法の充実に期待が持たれるところです。
また、100人中13人と少数派ですが、子どもの頃からしっかりと英語を学習する必要はないと回答した人もいます。
(20代/男性/無職)
(30代/女性/無職)
(20代/女性/専業主婦)
アンケート回答者の中には、英語よりも正しい日本語を学ぶべきと答えた人もいます。最近の日本語の乱れに嘆いている様子が伺い知れます。 特に若い人の日本語は、年配の人には理解不能な場合もあります。また、日本語は敬語や尊敬語、謙譲語など英語には無い概念が多くあるので、自分自身でも正しい日本語の表現を再度勉強したいと考えている人もいるかもしれませんね。
また、中学生位からでも勉強は十分間に合うという意見もあります。確かに、社会人になってから、英会話スクールなどに通って、立派に話せるようになる人もいますよね。ネイティブな発音で無くても、とりあえず外国人とコミュニケーションがとれることが大切なのかもしれません。
アンケートの結果では、ほぼ9割に近い人が、子どもの頃からしっかりと英語を学習したかったという回答をしています。
小さい頃から英語に慣れ親しんでいると、ヒアリング能力も身に付きますし、ネイティブのような正しい発音も身につきそうです。正しい発音で外国人と円滑にコミュニケーションが取れたら世界観も広がりますよね。これからは、会社などでも外国人とコミュニケーションを取らなければならない場面がどんどん増えていくと予想されます。多少正しくない文法でも、まずコミュニケーションがとれるように、今から勉強を始めてみてはいかがでしょうか。