どの時間帯がおすすめ?英語を学ぶ時間帯

2017年1月27日(金)

どの時間帯がおすすめ?英語を学ぶ時間帯

最近は会社などでも英語を使う機会が増えたのではないでしょうか。英語が苦手だと業務も円滑に進まない場面もあるかもしれません。そんな時、多くの人が英語学習を考えるでしょう。公私ともに忙しい中、どの時間帯であれば英語学習が可能なのでしょうか。皆さんは学習時間帯についてどのように考えているか、100人を対象にアンケートをとってみました。

仕事の後は脳が活性化している!リフレッシュ効果もあり!

英語を学ぶなら、どの時間帯が良いですか?

英語を学ぶなら、どの時間帯が良いですか?

アンケートの結果、「仕事の後」と回答した人が100人中31人と最も多くなりました。

  • 仕事の後のほうが頭が冴えているような気がします。頭に入りやすいです。
  • (40代/女性/会社員)

  • 休日は怠けてしまって絶対勉強をしないし、仕事に行く前はバタバタしていて余裕がないということから、終業後がベストだと思う。実際に仕事の後に英会話学校に行っていた時期があって、身に着いたから。
  • (30代/女性/専業主婦)

  • 終業後に学ぶことを想像すると疲れそうと思えるけど、仕事と全く違うことをやることで、結構リフレッシュできる。
  • (50代/女性/会社員)

  • 仕事のことを考えずに集中出来ることと、日中の方が集中力が高まりやすいから。
  • (30代/男性/自由業・フリーランス)

仕事の後は頭が冴えているという意見があるようです。お仕事で脳が活性化された後、そのまま仕事の延長線上のような雰囲気で英語を学べば、真剣に取り組むことができそうです。

終業後は疲れるように思えますが、学びによってリフレッシュ出来るという意見もあります。特に英会話の授業であると、色々な人とコミュニケーションを取ることで、良い気分転換になるのかもしれませんね。

習い事というのは、基本的に楽しみながら行うのが一番身につくのではないでしょうか。徐々に英語を身につけていくことで、先生や生徒とストレス無く英会話が楽しめるようになるでしょう。そうなればリフレッシュ効果もさらに上がることと思います。

朝は頭が冴えていて集中できるという人も!

「仕事に行く前」が100人中25人で2番目に多く、次いで、「休日の日中」の回答が多い結果になっています。

仕事に行く前

  • 時間が限られていることもあって、起きてから出勤前が一番集中できるため。
  • (20代/女性/専業主婦)

  • 毎日少し早起きして、頭が冴えているうちに学習したら定着すると思うから。
  • (60代/女性/専業主婦)

  • 一日の始めに、勉強して英語に意識が向く状態を作ると、生活の中で英語が浮かんでくるためです。
  • (30代/男性/自営業(個人事業主))

休日の日中

  • 仕事の後だと時間が無く、集中して学習することができないから。
  • (30代/男性/会社員)

  • 仕事の後だと疲れているし、仕事の前だとバタバタしてしまいます。休日は有意義に過ごしたいので、日中に学んで、夜はゆっくりと休みたいです。日中の方がなんとなくはかどりそうです。
  • (30代/女性/パートアルバイト)

  • やはり時間に余裕のある時に思う存分勉強するのが一番良いと思います。
  • (30代/男性/自由業・フリーランス)

朝は頭がスッキリしているので集中して英語を学べるという意見があります。特に出勤前であれば、「今日も一日働くぞ」という気合いが入っているので、英語の勉強にも力が入るのかもしれませんね。

また、朝の英語学習を習慣化すれば、物事を考えるとき、「英語で表現するには?」などと応用してみることが増えそうです。仕事中も英語のイメージトレーニングが出来るかもしれません。休日では無く、あえて平日に英語を学びたいという人が多いことも注目出来ます。仕事の前にしても後にしても、平日の方が頭が冴えている、ということなのでしょうか。一方、休日は仕事を忘れて集中出来る、という考えも頷けますね。

仕事と絡めて平日に勉強したいという人が多い!

今回のアンケートでは、仕事の前や後など平日に英語を学びたいと考えている人が、100人中56人で、大半を占めていることが分かりました。仕事の無い休日よりも、仕事がある平日の方が、「集中出来る」「気合いが入る」という様子がうかがえます。一方、休日の方が仕事を忘れて集中できるという考えの人もいます。

勉強を集中して行える時間というのは、人それぞれ考え方も異なるでしょう。使用する機会が増えている英語だけに、自分が一番集中出来る時間を見つけて勉強してみてはいかがでしょうか。

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:年齢不問・男女
  • 調査期間:2016年10月21日~2016年11月04日
  • 有効回答数:100サンプル