2017年1月12日(木)
グローバル化が進むにつれ、海外との敷居が低くなっています。今は誰もが気軽に海外へ行ける世の中になっており、世界共通語である英語を学習することの重要性に気付いている人も多いでしょう。
しかしどのように勉強すればよいのか悩んでいる人も多いはず。そこで今回は英会話の勉強法についてアンケートを行いました。
あなたは人に紹介したくなるような英会話の勉強法を知っていますか?
6割の方が「知っている」という結果になりました。
(20代/女性/契約派遣社員)
(50代/男性/自営業(個人事業主))
(40代/男性/自由業・フリーランス)
(40代/男性/会社員)
色々な方法が挙げられていますが、注目に値するのは洋画やアニメを利用する勉強法です。
これらを字幕や吹き替えで見ると、登場人物の台詞を日本語と英語で照らし合わせることが出来るので、勉強しやすくなります。また録画をしておけば、繰り返し見ることで確実に身に着けられるので、テレビの視聴は、合理的な勉強法であると言えるでしょう。
「勉強方法を知らない」とう人もかなりいることがわかりました。
(30代/男性/自営業(個人事業主))
(30代/女性/会社員)
(30代/女性/専業主婦)
(50代/女性/自由業・フリーランス)
英会話に重点を置いたことがないという人や、勉強法を知らない人が多いようです。
これにはいくつかの要因考えられます。学校では、英文法や単語の暗記などに時間を割いており、読むための授業になっています。一方で英会話の授業はさほど確保されておらず、さらに大都市以外では外国人がまだまだ少ないのかもしれません。使う機会が少なければ、勉強法を知らないのも当然ではないでしょうか。
今回の調査では、英語の勉強法が大学受験と英会話では全く異なることが判明しました。
大学受験では、英文を読むことに重点が置かれているので翻訳能力が問われています。このように読むだけなら単語を暗記するだけで、ある程度対応することが出来るでしょう。
しかし英会話ではリスニング力が求められています。ただ単に語彙力があれば済む問題ではないのです。英会話を最も効率よく取得する方法は、現地との人とコミュニケーションを取ることかもしれません。