2016年11月18日(金)
海外旅行やビジネスの場など、英語が話せたらと思う場面は多いものです。しかし、英語の勉強でネックになるのが会話、特にリスニングでしょう。
文章であれば理解出来るけれど、リスニングになるとさっぱりわからない、という悩みを持っている人は多いようです。英会話力を上げるには、聞く力を養うことが不可欠ということで、今回は自分で出来るリスニング練習法についてアンケートを取りました。
英会話のリスニング力を自力で上達させるには、次のうちどのようなトレーニングが効果的だと思いますか?
ネイティブスピーカーとの交流でリスニング力を磨くという答えが最多となりました。
(40代/女性/専業主婦)
(50代/女性/自営業(個人事業主))
(30代/女性/自営業(個人事業主))
(40代/男性/会社員)
聞くだけではなく、こちらも話す機会を得られるというのが大きなメリットですね。レベルを合わせて会話してもらえるので、モチベーション維持にも繋がるという意見もありました。
リスニング力だけではなく、スピーキング力、更にはコミュニケーション力までアップ出来る、まさに一石三鳥の方法と言えるでしょう。
洋画を英字幕で鑑賞する
(20代/女性/自由業・フリーランス)
(30代/女性/公務員)
(30代/男性/会社員)
目立ったのは楽しんで学習出来るという意見です。趣味と絡めて勉強することができれば飽きることもなく、さらには「勉強している」というストレスも薄くなりますよね。
英字幕を活用すれば文法チェックが出来るというのも、洋画の大きなメリットと言えるかもしれません。
リスニング専用の学習教材を使う
(40代/女性/専業主婦)
(20代/女性/学生)
(30代/男性/パートアルバイト)
教材を見ながら自分のペースで学習出来るのがいい、という意見が目立ち、毎日少しずつ繰り返すことが出来るのが良いという人も多くいました。
確かにCD教材ならばちょっとした空き時間にも聴けるので、毎日少しずつやりたいという人にはうってつけですよね。
海外のニュース報道をチェックする
(40代/女性/専業主婦)
(40代/女性/自由業・フリーランス)
(30代/男性/自営業(個人事業主))
生きた英語を聞くことができるという意見が多く挙がりました。
ライブ感という点において、これに勝る学習法は確かに無いかもしれません。中にはアナウンサーの発音の良さに注目した意見や、時事用語を知ることが出来るからニュースを教材にするという意見もありました。
やはり英語に触れる機会を増やすことで、聴く力を養うのが上達への近道のようです。
外国人との会話が最も票を集めましたが、なかなかチャンスがない、ハードルが高いという意見も目立ちました。そんなとき大切になるのは、自分に合った飽きにくい方法で英語を身近に取り入れることかもしれません。
映画で楽しみながら、すきま時間にCDを使って、朝の支度時にニュースで、と、自分に合った方法を探してみましょう!