2016年10月29日(土)
学校で何年も英語の勉強をしたのに英会話は苦手という方が多いのではないでしょうか。残念なことに日本人は英語が苦手だと外国人にも思われているようです。
外国人観光客が増えてきて道を聞かれることも多くなり、親切に道案内をしてあげたいところですが、英語ができないので冷や汗をかいてしまったという経験ありませんか?そこで、英語を学ぶ必要性を感じているかアンケートを取ってみました。
あなたは現在、英語を学ぶ必要性を感じていますか?
アンケートの結果、英語を学ぶ必要性を感じている人が多いことが分かりました。
(40代/女性/会社員)
(40代/女性/会社員)
(30代/女性/会社員)
(20代/女性/会社員)
(30代/女性/会社員)
英語を使わなければいけない状況に追い込まれると、自然に「勉強しよう!」という気持ちになるようです。一般的には小学5年生から音声中心の英語の授業が始まっていますが、早いところでは1年生から始まる学校もあるようです。
親の威信にかけても子どもに教えられる位にはなりたいと考えるのもうなずけます。外国人との交流が広まり、日本にいても英語が必要なシーンが増えていることがうかがえます。
英語の勉強の必要性を感じていないのは、出来なくても別に困らないからというのが理由のようです。
(20代/女性/会社員)
(40代/男性/会社員)
(20代/女性/会社員)
(30代/女性/会社員)
(40代/男性/会社員)
海外旅行の際に少し使うくらいなら、わざわざ時間をかけて勉強する必要もなさそうです。
仕事上で英語が必要だったり、海外留学で勉強しているような人だったりしなければ必要ないのでは、と考えるのもうなずけます。スマートフォンの翻訳機でも簡単な言葉ならきちんと翻訳してくれますし、海外での買い物位なら単語が分かるだけでも何とかなるのではないでしょうか。
英会話が上手に出来るようになるまでには時間もお金もかかるので、特に必要性を感じていない人まで勉強することはなさそうです。英語以外にも大切な分野はたくさんあるので、英語ではないほかの方面で能力を発揮する人もいるのではないでしょうか。
しかし、今後も英語が世界のスタンダード言語としての役割を担うことになりそうですし、日本にいても外国人とのコミュニケーションが必要な場面が増えていくことを考えると、英語が出来ないと日本でも仕事がやりにくくなるかもしれません。 グローバル化に対応するには英語が必須ということなのでしょう。