2016年10月15日(土)
最近は、受験、留学、就活、仕事関係など、さまざまな場面で英会話が必要とされています。
そんな時、英語力の基準となるのはTOEICの点数。少しでもいい点数を取るために、勉強を続けている人も多いのではないでしょうか?
特にTOEICの中でも苦手な人が多いのが、長文読解です。今回は、そんな長文読解について、一体どうやって対策しているのか、アンケートをとってみました。
Part7の長文読解に対するオススメの対策や勉強法を教えてください。
アンケートの結果、「量をこなす」という勉強法についで、「飛ばして読む」、「単語を覚える」という対策を行う人が多いようです。
(30代/女性/パートアルバイト)
(20代/男性/パートアルバイト)
(30代/男性/会社員)
(20代/女性/学生)
(40代/女性/自由業・フリーランス)
(40代/女性/会社員)
最も多く挙げられた勉強法は、とりあえず「量をこなす」というもの。やはり、英語の長文を見るだけで慌ててしまったり、怯んでしまったりするようでは、長文読解の攻略は難しいようです。日ごろから英語に慣れ親しんでおくことが、克服への第一歩と言えるでしょう。さらに、英字新聞などは、自分で関心のあるトピックを選べるため、難解な問題集より取り掛かりやすいかもしれません。
次に多かったのは「飛ばして読む」「単語を覚える」という勉強法です。TOEICでは、どれだけ時間をかけずに長文を正しく読み取れるかがポイントになってきます。これらの対策は、時間を節約する戦術として非常に有効であると言えるでしょう。設問に関連する箇所の見極めや、単語数の豊富さは、読解のスピードを大きく左右します。
TOEICの長文読解に対する勉強法としては、何よりもまずは、量をこなして英語長文に対する耐久性を身に付けることが第一です。長文読解って、慣れていなければ、本番でもなかなか集中力が持続せず、内容が頭に入らないものです。さらに不要な箇所の飛ばし読み、英単語の習得は、読解のスピードを上げ、時間勝負のTOEICにおいて非常に有利に戦うことができます。
いずれにせよ、英会話や定期テストの勉強とは異なる、TOEICの長文読解に特化した対策を講じることが重要と言えるでしょう。是非苦手な長文読解を克服して、TOEICで高得点を狙いましょう!