2016年10月8日(土)
英語を学ぶには留学するのが近道だと言う人がいますよね。でも、留学は高額なお金が必要であったり、言葉の壁にぶつかって苦労したりするかもと不安を抱いてしまいます。そういった考えから諦めてきた人もいるでしょう。
そこで留学は本当に英語の力をつけるために必要だったのかという疑問をもとに、留学しなかったことを後悔しているのかというアンケートを実施してみました。
英語力向上のために留学しておけばよかったと後悔していますか?
アンケートの結果、僅かに後悔している人の方が多くいました。
(40代/男性/会社員)
(20代/男性/会社員)
(40代/女性/会社員)
(40代/男性/会社員)
(30代/男性/会社員)
やはり英語力の向上に留学が有効だと感じている人は多いようです。
また留学によって英語力を向上させたかった理由の多くにあったのは、就職に関することでした。仕事の選択肢が海外へ向けられたという意見や現在勤めている会社で英語力が求められるところがあるといった部分で、留学を行わなかった後悔があるようです。
他にも外国人とのコミュニケーションが取れないのが辛いからという理由で後悔している人もいました。
僅差で後悔していない人の方が少ないという結果になりました。
(30代/男性/会社員)
(20代/女性/会社員)
(30代/男性/会社員)
(40代/女性/会社員)
後悔していない方の考えとして多いのは、英語を必要としてないからというものでした。
日本に住んでいる以上、英語を使うことはないという思いがあって必要性を感じていないようです。またインターネットの普及で翻訳をしてくれるサイトを利用できるという部分があることから留学に関心がないという人もいました。
他にも会社で英語を使わないから後悔はしていないという意見もあり、自分が英語を使わないからという部分で留学に関して後悔がないのでしょう。
今回のアンケートでは後悔した人と後悔していない人は、ほぼ半々でした。後悔したか、していないかを分けたポイントは英語への意識の差ではないでしょうか。
日本に生活している以上、英語は必要ないという意見もありましたが、グローバル社会が進んでいく中で、日本で暮らしていても英語が飛び交う場面が増えていくことでしょう。そういったときに英語で対処できるかは重要なポイントなのです。
留学を行うことは金銭面を考えると容易ではありません。しかし、少しでも英語への興味を持つことが英語力の向上に繋がるのです。