2016年8月13日(土)
最近は家族旅行や卒業旅行など、日本を飛び出し海外へ出かける方も少なくないですよね。
しかし、旅先は異国です。言葉が通じなくて困ることだってあるかもしれません。その時になってあたふたしないためにも、最低限のシチュエーションは想定しておくことが大切です。
そこで、どのような英会話のフレーズを覚えておくとよいか、貴重な意見を集めてみました。
海外旅行に行く前に、特に勉強しておいた方が良い英会話のシチュエーションは次のうちどれですか?
アンケート1位に輝いたのは「ショッピング」でした。
ショッピング
(30代/男性/会社員)
(40代/男性/自営業(個人事業主))
(30代/女性/パートアルバイト)
(30代/女性/会社員)
(40代/男性/会社員)
過半数近い方が「ショッピング」に重きを置いているようです。
日本と文化が違えば、売っているものも変わってくる場合があります。その土地ならではのアイテムと出会うことだってあるかもしれません。そんな時に、分からないという理由で購入を諦めてしまうのでしょうか。
また、洋服の購入を考えている方はサイズや素材についてのフレーズを覚えておくと安心して選べますよね。旅行者を狙ったぼったくりにあわないためにも必要だと言えるでしょう。
アンケート2位には「レストラン」が選ばれ、次いで「空港」が3位にランクイン、そして「ホテル」が4位、そのあとに「電話応対」が続くという結果になりました。
レストラン
(40代/女性/専業主婦)
(20代/女性/学生)
空港
(40代/女性/専業主婦)
(20代/男性/学生)
ホテル
(40代/男性/会社員)
(50代/女性/パートアルバイト)
電話応対
(40代/女性/会社員)
(30代/男性/自営業(個人事業主))
1位に僅差で続いたのが「レストラン」です。
メニューやオーダー、チップにお会計など、こちらからアクションを起こすことが多い場のひとつですよね。食事制限のある方やダイエット中の方は忘れずに食材を確認するようにしましょう。マナーについても勉強しておくと無難です。
空港やホテルも重要な場ですよね。運よく日本人スタッフがいればいいのですが、そんなケースばかりではないでしょう。
アンケートでは、ショッピングやレストランなど、旅の醍醐味ともいえる場面がいくつも挙げられましたね。空港の入国審査や税関は必ず通るものなので、基本的なやり取りはできるようにしておくとスムーズに通過できるでしょう。
また、かけることがないと思われがちな電話ですが、日本への連絡や、ホテルのフロントへの依頼など、何かで必要となる場合があるかもしれません。受話器を持ったままお手上げのポーズを取っても相手には伝わりませんよね。
混乱を招かないためにも、様々なシチュエーションを頭に入れ、最低限の英会話フレーズは覚えておくとよいでしょう。