2016年7月23日(土)
英語が得意な方、英語に興味を持っておられる方など、英語に親しみのある方にとっても発音しにくい英単語があるのではないでしょうか。長ったらしいものや、舌を噛みそうなものなど、様々な単語が浮かびそうです。
こうなってくると自分の発音がおかしくないか、相手に正しく伝わっているのかも気になることでしょう。
今回はそのようなお悩みに注目し、全国の男女200名の方々にお話を聞いてみました。早速見ていきましょう。
アンケートによると、『RとLの発音の違い』がダントツで、次に『thの発音』、『BとVの発音の違い』に続き、『長い単語』、『カタカナ英語』という順になりました。
あなたが思う、よく聞くけど発音しづらい英単語はなんですか?
(30代/男性/無職)
(30代/男性/会社員)
(20代/女性/契約派遣社員)
(20代/男性/自由業・フリーランス)
(40代/女性/専業主婦)
(20代/男性/学生)
(50代/男性/会社員)
(40代/男性/会社員)
確かに英語の発音は日本語のそれと大きく異なるものです。日本語は殆どに母音を含んだ言葉ですから柔らかいニュアンスがあり、発音もしやすい単語が多いでしょう。
しかし、英語では舌の動きを使い分けたり、唇の形を変えてみたり、と非常に口の動きに重きを置いた言語といえるのではないでしょうか。
『RとL』や『BとV』のように発音で全く違う単語になってしまうこともよくあります。シラミが主食なんて間違われたら堪りませんよね。また、アルファベットが沢山並んだ長い単語に馴染めず、発音も難しいと感じる方もおられますね。
意外なところで、日本語として通用しているカタカナ英語が実は発音しにくいというお悩みも聞こえましたよ。
アンケートに集まった声をご覧になって如何でしたか?『RとL』や『BとV』といったありがちなお悩みから、『th』をどう発音すれば正しいかというお悩みなど沢山あることが分かりましたね。「Thank you」なんてありふれた挨拶にも『th』は登場しています。
相手に通じているか不安な思いでは堂々と会話ができないこともあるでしょう。
海外の友人を作ることもいい考えですが、正しい発音の基礎を身に付けるために英会話を学んでみては如何でしょう。マンツーマンでしっかりとフォローしてくれるネイティブ講師がついていればこんなに心強いことはありません。
さあ、あなたの発音に関する不安を打ち消しましょう。