英語を習得する!挫折する人との違いはどんな理由がある?

2016年7月23日(土)

英語を習得する!挫折する人との違いはどんな理由がある?

英語の勉強は実に様々なことを学ぶため習得するのが大変ですが、それでも習得する人はいますし、挫折する人との大きな違いがあるかもしれません。

何が何でも英語を習得しようとする熱意が必要であったり、自然に英語を話せるようになるためにもコミュニケーション能力が欠かせないなど、様々な違いがありそうです。

そこで今回のアンケートでは、英語が習得できる人とできない人の違いは何かをうかがってみました。

英語を習得しようとする熱意が必要?諦めずに勉強することが大事!

英語を習得できる人と挫折してしまう人の違いは何だと思いますか?

英語を習得できる人と挫折してしまう人の違いは何だと思いますか?

アンケートの結果によると、約7割の人が勉強する熱意だと思うと回答していました。

勉強する熱意

  • 勉強する熱意がなければ、挫折してしまうと思います。英語を習得しようとするその熱意がなければ、記憶力も度胸もコミュニケーション能力も何も活かされないと思うので、一番初めに重要な、勉強する熱意を選びます。
  • (20代/女性/無職)

  • 英語を習得できる人は諦めずに自ら調べたり実践したりするところだと思います。挫折する人はわからないことはわからないままで終わらすからだと思います。
  • (20代/女性/その他専門職)

  • 単に英語を覚えたいという漠然とした目標だと挫折すると思います。それより、例えば海外旅行に行くとか外国人の友達を作るなど、勉強する必要がある強い理由があれば努力したくなります。
  • (30代/男性/自営業(個人事業主))

  • 何事も継続は力なり。続けていく持続力がないと身につかないから、もしくは英語圏に住むなど環境を変えないと習得までは難しいと思う。
  • (20代/女性/専業主婦)

  • やる気だと思う。あとは良い先生等の指導者と出会えれば熱意も沸いてくる。
  • (30代/男性/会社員)

どんなに記憶力や度胸があったとしても、英語を学ぼうとする熱意がないといずれ諦めるようになって挫折する恐れがあると言えるでしょう。

心から英語を勉強する意志があれば自分から様々なことを調べたりするでしょうし、ただ漠然とした考えでは理解できないことをそのままにしてしまうかもしれません。

本気で英語を習得しようと思うのならしっかりとした熱意を持つことが必要になりそうです。

誰かと英語で話すのはもちろん、気負いせずに積極的になるべき?

そして次に多かったのはコミュニケーション能力であり、次いで度胸、記憶力と順に回答していました。

コミュニケーション能力

  • 英語は言葉なので、それをどう使うかだと思います。試験に合格するためだけの勉強では、つまらないし無理があると思います。実際に話せたという達成感から英語が伸びていくと思います。
  • (30代/女性/会社員)

  • 英語はしょせんツールにしか過ぎないのでコミュニケーション能力も大切。コミュニケーションが少しでも話せて英語が活用できれば英語学習が楽しくなります。
  • (30代/女性/公務員)

度胸

  • 積極的にコミュニケーションを取ろうとする意思を持つことが大事であり、下手でもなんでも話すことが成果を得られると思うから。
  • (30代/女性/専業主婦)

  • 英語を勉強する際に楽しんでできるかどうかが長続きさせるために必要なことだと思います。なので、片言の英語でも外国の方にどんどん話していけるような人の方が挫折しにくいと思います。
  • (40代/男性/会社員)

記憶力

  • そもそも単語の意味がわからないと英語は話せないから記憶力だと思う。
  • (20代/女性/契約派遣社員)

  • 覚えてないと英語を使うことができないから。特にボキャブラリーが必要。
  • (30代/男性/会社員)

単に英語を学ぶだけでは覚えた英語が活かされなくなる恐れがあるので、誰かと話すことで勉強した甲斐があると感じるかもしれません。

相手とのコミュニケーションだけでなく、相手の話していることが分からなくても良いので積極性を出すことも自分の経験になりそうです。

まずは相手と話せるようになるためにも、単語の意味や文法などをしっかり覚える必要性があるのではないでしょうか。

英語が習得できる人は気負いせず、積極的な姿勢を取っている?

今回のアンケート結果では半分以上の人が、英語ができる人と挫折する人の違いは勉強する熱意だと思っているようですが、その他の違いがあるという人も多くいるということがうかがえました。

英語を心から楽しいと思えるようになるためにも、英語を覚えようとする熱意がないと挫折に繋がる恐れがあると言えるでしょう。

漠然とした理由で勉強するのではなく、英語がなければ確実に苦労すると思われるから勉強するなどの明確な理由があれば、しっかりと英語を学ぼうという気になるかもしれません。分からないところ分からないままにせず、徹底して英語を勉強する姿勢が必要になりそうですね。

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:年齢不問・男女
  • 調査期間:2015年11月10日~2015年12月01日
  • 有効回答数:172サンプル