英語を話せるようにする、その意味は?

2016年7月9日(土)

英語を話せるようにする、その意味は?

グローバル化が進む時代。英語を話せることが重要なファクターになり、多くの場所でそれを使える技能が求められています。

それだけ私たちの日常に浸透している英語ですから、役に立つケースはやはり多いものです。

しかし、その役立て方は人それぞれ。どんな時に役立つか、イメージできない人もいるのではないでしょうか。

そこで、英会話ができて嬉しかった時のことを聞いてみました。

英会話は突然やってくるものです

やはり、海外旅行で使用した時が最も多い結果となり、次いで仕事となりました。

英語が話せてよかったと感じたエピソードを教えてください。

  • 海外旅行に行った際、地下鉄で迷子になってしまったが、現地の人に聞いて、目的地まで行けたとき。
  • (20代/女性/専業主婦)

  • 外国人の方と仲良くなれたり、旅行のときにとても便利なことです。
  • (20代/女性/学生)

  • 海外旅行の際、入国審査でスムーズにチェックが進むことが便利になりました。
  • (30代/男性/会社員)

  • 横断歩道で外国の方に声をかけられて、少しだけど英語で喋れたのがとても楽しくて、英語もっと喋れるようになりたいと思い、英語話せて良かったなと思いました。
  • (20代/女性/学生)

  • 東京駅を歩いている時に、英語で道を尋ねられた際に、すらすらと教えることができて感動した経験があります。
  • (20代/男性/会社員)

  • 同僚の結婚式で外国人の客も来ていて、少しだけ話せたこと。会社の上司や同僚から「すごい!」と言われた。
  • (30代/女性/専業主婦)

  • バス停でバスを待っていたときに、外国からの観光客の方からバスの乗り方をたずねられて答えることができた。困っている人の役に立てたと思うので良かった。
  • (20代/女性/無職)

  • 仕事で英語が話せる人ということで選別されて、いい仕事をすることができたことがあったので。
  • (30代/女性/無職)

海外や仕事、国内で共通しているのは、使用する時は突然の場合が多いことです。

英語を話そう、と覚悟しているわけではないため、記憶に残りやすいのかもしれませんね。

しかし、道に迷ったり、道を尋ねられるケースは非常に多く、これらは英語を話せないからと言って回避できるものではありません。

英語を話せれば大きなアドバンテージが、逆に話せなければ、困る場合もある、ということではないでしょうか。

仕事でも同様で、質の高い仕事を望むならば、必須と言えるものになってきているようです。

英語はあなたを守るものでもあるのです

アンケートの結果では、英語は想定外のタイミングで使用した時の方が、実感できるようです。

必要に感じた時に、必要な項目だけ覚える、では困る場合もあるのです。英語を覚える際には、不測の事態にも対応できるようにしておきたいですね。

そして、それができた時こそ、周囲の人から一目置かれるようになるのではないでしょうか。

英語を学び、使う意味。それを考えることは、やはり大事なようです。

本当に必要な英語は、柔軟性が求められるものかもしれないのですから。

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:年齢不問・男女
  • 調査期間:2015年12月09日~2015年12月23日
  • 有効回答数:250サンプル