2016年6月11日(土)
英会話の先生とのコミュニケーションはバッチリ!自信を持って海外に行ったけれど、生の英語に思わぬ苦労をしたという人も多いのではないでしょうか。観光ではなく仕事で使うとなれば、なおさらですよね。
そこで、相手の言葉がわからなかったり、自分の言葉が伝わらなかったりと、英語力不足で生じた悩みについて調べてみました。
日常会話に自信があっても、ビジネスシーンに弱点があったという人が多いようです。
英会話力が足りなくて苦労したエピソードを教えてください。
アンケート回答項目
(30代/男性/会社員)
(30代/女性/会社員)
(50代/男性/会社員)
(40代/女性/パートアルバイト)
(40代/女性/会社員)
(30代/男性/契約派遣社員)
(50代/男性/会社員)
ビジネス英会話は業種や職種によってさまざまな専門用語が必要になりますよね。日常の会話には困らない、という程度の英語力では足りない場面も出てくるようです。また、国や地域によるなまりに困惑したという声も少なからずありました。
そういうときの英語力不足を補うのに便利なジェスチャーも、電話だとお互いが見えないので使えません。
また、普段ならば支障がない英語力を持っていても、検査などの突発的な出来事に対応するには、さらに高度な英語力が必要なことがうかがえます。
生の英語には、耳が慣れるまで多少の苦労があるということが調査結果からうかがえました。
日本語の聞き取りが難しいなまりも何回も聞けば慣れてくるように、英語のなまりもわかるようになるでしょう。ビジネス英会話も毎日職場で使っていれば、どんどん自分のものになっていくのではないでしょうか。
「習うより慣れよ」という言葉がありますが、習ったことは決して無駄にはなりませんよね。実際は「習って、そして慣れろ」というのが正しいのかもしれません。習った英語をうまく自分のものにして、いろんな国の人とのコミュニケーションを楽しめたらいいですね!