2016年1月29日(金)
仕事に出張はつきものですが、会社によっては海外出張があるところもあります。海外出張では英語が話せた方がいいというのはもちろんですが、それ以外にも困ることがあるかもしれません。では実際にどんなことで困った・困りそうなのでしょうか?全国の会社員の方々を対象に、アンケートを取ってみました。
アンケートの結果、コミュニケーション(言語)が多い結果となりました。
海外出張で困った・困りそうなことは?
(20代/女性/会社員)
(30代/男性/会社員)
(20代/女性/会社員)
(30代/女性/会社員)
やはりコミュニケーション(言語)を不安に感じている方が多いようです。コミュニケーションが取れなければ何もできないという意見が物語っているように、少なくとも最低限の会話はできた方がいいと言えるでしょう。海外にて分からないことや困ったことがあった時は、自らができる限りのコミュニケーション力を駆使し、情報を何とか得ることが必要となるでしょう。
コミュニケーション(言語)に次いで食事、文化の違い、交通の順となりました。
食事
(30代/女性/会社員)
(30代/女性/会社員)
(40代/男性/会社員)
(40代/男性/会社員)
文化の違い文化の違い
(20代/女性/会社員)
(30代/女性/会社員)
(30代/女性/会社員)
(50代/男性/会社員)
交通
(40代/男性/会社員)
(30代/女性/会社員)
(20代/女性/会社員)
(40代/女性/会社員)
食事や飲み水が合わないと困るという方が多かったです。長い出張だと日本食が恋しくなるという意見も見られ、馴染みのない食事を受け入れるのは、なかなか大変なようです。
また文化の違いに困るという方もいました。文化の違いから取引がうまくいかないこともあるという意見から、スムーズに仕事を進めるためには、相手国の文化も知っておいた方が良さそうです。
土地勘がないから、交通に困るという方も目立ちました。国内でもそうですから、海外だと尚更困ることでしょう。
コミュニケーションに困ると回答した方が半数近くいることから、海外出張の時は最低限の英語ができた方がうまくいくと言えます。想定外のハプニングに対応できるくらいの英語力は、身につけておいた方がいいでしょう。コミュニケーションがとれれば、食事・文化・交通等でトラブルにあった際にも、解決策を現地の方に聞くことができます。
またビジネスで行くわけですから、現地に日本人スタッフがいたとしても、外国の方と話すことが多くなると想定されます。その際に通訳等をなるべく介さずスムーズにコミュニケーションがとれれば、仕事もきっとうまくいくことでしょう。