えっ、海外では通じない!?実はこれも「日本語英語」だった!

2015年10月13日(火)

えっ、海外では通じない!?実はこれも「日本語英語」だった!

せっかくの海外旅行なのに、言葉が通じず困り果ててしまった経験、きっと誰しもありますよね。これは間違いないだろうと思ってた英語が、実は全然違う意味だったり、ふたを開けると実は「日本語英語」でなんのことだかまったく通じない!ということもしばしば…。そんな海外旅行での失敗談について、みなさんにアンケートを取ってみました。

和製英語と発音に苦戦!これってなんて言うの?

アンケートの結果、皆さんが英語だと思っていた言葉が「和製英語」だったり、ちょっとした発音の違いなどで海外では通じなかったというような経験をお持ちの方が多くいることがわかりました。

海外で全く通用しなかった英語って何ですか?

  • "Would you tell me the way to ~?"と丁寧に聞くと通じなかった。
  • (20代/女性/専業主婦)

  • マクドナルドで「ポテト」と行っても全く通じず、結局買えませんでした。
  • (20代/女性/専業主婦)

  • waterが通じなくて中々水をもらえませんでした。ウォーターでは通じないんですね。
  • (20代/女性/専業主婦)

  • トイレの場所を店員さんに尋ねたとき、「toilet」では判ってもらえませんでした。「restroom」だと大丈夫でした。
  • (50代/男性/会社員)

  • 「コーヒー」というのが通用しませんでした。発音が全く違うようです。海外に行ったときに一番衝撃を受けた通用しない言葉でした。
  • (40代/女性/専業主婦)

  • ファーストフード店で持ち帰りをしたかったんですが、店員にテイクアウトと言っても全く通じず、店長みたいな人が出てきてしまいました。テイクアウトは和製英語でした。
  • (40代/男性/自由業・フリーランス)

「water」や「coffee」といった簡単な単語でも、発音の問題で通じず苦労したという経験をお持ちの方が多くいました。また、一見英語のように思える「toilet」や「take out」など、実際使ってみると通じない言葉も多いようです。

一方で、丁寧に話しすぎて伝わらないということもあるようです。日本人が英語のニュアンスを感じ取るには、義務教育の英語だけでは難しいでしょう。学校で教える英語はあくまで英文法が中心ですから、会話をするスキルはまったく別もののようです。

また、ファーストフード店で使う単語にも注意です。実は「フライドポテト」は和製英語!「フレンチフライ」が正しいのです。単語の意味だけ考えると通じそうなものですが、英語ではありません。普段使っている英語には和製英語が案外多いのです。

旅行中に必要となる可能性のある英単語やフレーズは最低限記憶していったほうが良いかもしれませんね。

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  • 調査地域:全国
  • 調査対象:年齢不問・男女
  • 調査期間:2015年07月08日~2015年07月22日
  • 有効回答数:100サンプル