欧米型のコミュニケーション、あなたは自然にできていますか?

2015年10月13日(火)

欧米型のコミュニケーション、あなたは自然にできていますか?

一般的に欧米人のコミュニケーションは、日本人のコミュニケーション方法と比べてオーバーリアクションだとか、ジェスチャーが使われるとか聞きますよね。せっかく現地の人と話すときは、こちらも相手に違和感を与えずにに対応したいもの…。そこで、英語圏の人と話したときにどんな違いを感じたか、アンケートを取ってみました。

英語力よりもむしろ「表現力」で押していく

アンケートの結果、英語圏の方とのコミュニケーションに必要なのは英語力だけではないと感じている方が多いことがわかりました。

英語圏の人と話す際、英語力以外にどんなスキルが必要だと思いますか?

  • 表情とオーバーなくらいなリアクション。ボディーランゲージが重要だと思います。
  • (20代/女性/専業主婦)

  • 宗教に関することや歴史観など日本では気づかずに過ごしている環境の違いを理解すること。
  • (40代/女性/専業主婦)

  • ユーモアのスキルが必要だと思います。職場の英語圏の人から、「日本人は真面目で固過ぎる」とよく笑われます。
  • (20代/女性/自由業・フリーランス)

  • 英語力がなくても、身振り手振りなどのパフォーマンスが大げさな人は伝わると思うので、度胸や積極さが必要だと思う。
  • (40代/女性/専業主婦)

  • その国の歴史と文化、また、日本を説明できるくらいの、我が国に関する様々な知識が必要でした。
  • (50代/男性/公務員)

  • 日本人特有の奥ゆかしさ(控えめさ)はうまく伝わらないことの方が多いので、ざっくばらんに接するコミュニティー能力は重要だと思います。
  • (30代/女性/パートアルバイト)

英語力で困ったというよりもむしろ、日本人に必要なのは思ったことを率直に表現する恥ずかしさを克服することでしょう。また、日本人は思っていなくてもその場の雰囲気に合わせて回答してしまったり、黙って静かに話を聞いてしまうために相手に無愛想だと勘違いされてしまったりすることもあるようです。

また、自国の文化や知識について知っておけば独特な日本文化に興味を持ってもらい、こちらから話を広げることが出来るのではないでしょうか。

机上にいても仕方がない、実践あるのみ!

今から英語力をつけて、その上でコミュニケーション表現能力までつけてとなると莫大な時間やお金がかかることが予想できるかもしれません。しかし、英語合宿ならばそんな不安も解消されるのではないでしょうか。なによりも、短期間で費用を抑えて英語学習ができますし、ネイティブ教師による少数人数での教育を受けられるので、英語を学びながら実践的なコミュニケーション経験を積むこともできます。

このような英語学習方法も活用しながら、効率よく英語を用いたコミュニケーションの経験を積み重ねていきましょう。

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:年齢不問・男女
  • 調査期間:2015年07月08日~2015年07月22日
  • 有効回答数:100サンプル