外国人相手に自信を持って話せるようにするため、英語に対して英語ですばやく反応できる「クイック・レスポンス」を体得するトレーニングです。
基本文法を確認した後に、講師が参加者にそれぞれ1分間、矢継ぎ早に10~20の質問をします。ここでは文法の正確性はもとより、「アイコンタクト」「声の大きさ」「明瞭さ」といった姿勢、一息で言い切る流暢さなどが常に求められます。
英語での対話に腰が引けてしまう人のために、自分主導の会話を作り、自分の話に人を引き込めるようにするトレーニングです。
事前に渡される日本語のシナリオをもとに、外国人にとって興味のない、もしくは知らない日本の文化などを説明し、会話を弾ませるテクニックを学びます。「外国人と何を話していいか分からない」とならないために、会話の始め方を練習します。
「レストランの予約がされていない」「取引先とのアポイントが取れない」などといった困難な状況を設定し、自分の英語力を駆使してその難関を突破するトレーニングです。
すぐに諦めてしまったり笑ってごまかしたりといった、日本人にありがちな悪いクセを矯正します。講師とのロールプレイを通して論理的に自分の状況を説明することで、問題を解決に導く力を養います。
約1分程度の短いスピーチを英語で行うトレーニングです。
趣味や家族といった身近な話題から、自分が勤める会社の紹介や仕事の内容などビジネスで実際に使う話題まで幅広く行います。最終日にはこれまでの1分間スピーチを5~8分のスピーチにまとめ、他の参加者や講師の前で発表します。スピーチ内容だけでなく表情や声の抑揚、立ち姿勢などコミュニケーションとしてのスピーチのスキルを学びます。
日本人の苦手な発音や日本語にない子音の出し方などを中心に、講師が舌の位置や唇、口のあけ方などをマンツーマンで指導するトレーニングです。
一人ひとりの発音のクセを直して正確な発音ができるよう指導し、ネイティブの外国人が認識できるレベルまで矯正していきます。
講師が3段階のスピードで読み上げるダイアログ(対話文)を聞き取り、その内容を理解するトレーニングです。
講師が読み上げる内容をメモしておき、3回聞いたあとにサマリー(要約)を書き上げます。内容をどの程度理解できているか講師が随時質問をするため、ポイントを押さえて聞き取る練習にもなります。リスニングのコツを体得し、より多くの情報を聞き取れるようにします。
ボキャブラリーの増やし方や単語の適切な使い方、単語帳の作り方などを学ぶトレーニングです。
一つの単語から動詞・形容詞・副詞・名詞、さらに同意語・反意語と派生させて覚えていくことで、より多くのボキャブラリーを効率的に増やすことができます。また、レッスン内で登場した単語を使ってサンプルセンテンス(例文)を作成し、単語の正確な使い方もチェックします。
自己主張が苦手な日本人が、自分の意見や主張を明確に示すことができるようになるためのトレーニングです。
例えば「もし暮らすなら都会か田舎か」といった簡単なトピックに対し、賛成派と反対派に分かれて自分の考えを相手に示して説得したり、相手の主張を聞き取って弱い部分を攻めたりします。討論の手法だけでなく、自己主張の仕方や他人の主張の聞き方なども学びます。
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